シリーズ・うちとついったまとめ。

http://yk264.hatenablog.com/entry/2016/01/25/133630


に関して。

私たちが抑圧されているということを証明するのは、すでに抑圧に直面している側の責任ではありません。

挙証責任が、告発する側にないって、欧米基準じゃすごいおかしな事じゃなかった?「僕を告発したかったなら、僕が悪意を持って行動した、という証明を、告発する側が行わなきゃいけないはず」だよね。挙証責任は貴方にあるって、ネット文化の抹殺に繋がるよ?そんなもんまかり通ってたら。

抑圧されている証明をするのは私達の責任じゃないって意味わかんない。

どんな抑圧をされているのか、それは悪意でなされているのか、それは法や環境整備で改善できるものなのか。そこをはっきりと明言してくれないと、僕達は「意味がわかんない罵倒」を受けているに等しい状況になる。

もしくは、なぜ私たちにとってフェミニズムが重要なのかを聞いて、その答えに注意を払ってください。

常に、「私を知って!」しか言わないんだね。そうだね、誰かに自分の存在を知られるのは心地のいい事だと思うよ?だけど、見ず知らずの人間に突然「私の事を知ってください」「私に注意を払ってください」んー・・・すごい門が狭いよね。人間が議論を始めるまでに必要な尊敬の儀式すっ飛ばしてる。

人が対話を始めるまでに必要な時間って、どれくらいなんだろうね。そうだね、この意見の中じゃ、実に短く、僕達は眼前の壁を見上げているような心地になるよ。二つ、センテンスがある。一つ、「君達は私を抑圧している」「だから私は壁を作る」この状況で行われる対話とは?


たとえば、ゲームの中で女性に対する暴力が英雄視されることは、私たちの社会の中の女性嫌悪的な暴力の問題と深く結びついています。

実例をください。データを提示してください。貴方が傷ついている様々な実例を、感情の伴わない冷酷な数字によって表現してください。数字というのは、私達、貴方方に批判的な人間の心情を動かします。それだけ実例は強いのです。つまり、現実は強いのです。貴方方が真に傷つき、尊厳を損なわれている、と感じるのであれば、その実例をデータとして上げてください。我々は現実に対処しなければならない義務が発生します。しかし、もしそれが貴方の希望であり捏造であるのなら、それに対処する義務など私達にはありません。

・・・ものすごい無駄な事をした気分。僕も女性なので、女性が(もろちん男性も!)楽しく健やかに暮らしていける世界が一番ステキだけど、一方的に「お前らは犯罪者である!我々は被害者なので、我々に謝罪しろ、そうして丁重に取り扱え!」って言われたら、叩いたほうがよくね?ってなるよね。


久々にエキサイト。


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