40代初めての一人フジロック

「何事も遅すぎることはない」なんて言いますが、どこ調べても初めてのフジロックは20代、30代ばかりで、40代でお初だなんてなかなか言い出せませんでした。そして無謀にも私は3日間のチケットを買っていたんです‥

どうにでもなれ！経験しないとわからない！ってことでフジロックに行ってきました。僕と同じように音楽が好きで、若い頃に行くタイミングを逃してきた人。そんな人がいたらぜひ見てほしいです。

1.今回かかった金額を簡単に調べてみます

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・3日通し券＋キヤンプサイト　 ：62,080円（2次先行）
・駐車料金　　　：9,000円（民間駐車場＊最終日はテント泊できませんよ）
・交通費　　　　：5,000円（車で行ける距離に住んでいる為）
・3日間の飲食代 ：17,000円（お土産込み）
・お風呂代　　　：2,400円（2回）
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いやぁ、見たくない！言いたくないですけど‥やっぱりスゴいですね。
トータル10万円弱です。
もちろん、お風呂代をけずってシャワーにしたり、食事も持ち込めればまだ落とせると思いますが‥ 　一人ならどうですかね。でね、今回がフジロック初めてなんでね。持っていないものは色々と用意しました。借りたものも、貰ったものも、他にも買ったものあります。もう言えません!!!!

2.実際に不要だった荷物、必要だった荷物

必要な荷物はどこのサイトにもかいてあるので、足りなかった情報を載せます。

◉実際には不要だった持ち物

・寝袋
実際は暑くて、掛け布団として使っていました。朝は少し冷えますが男性ならタオルケットで十分ですね。ちなみに、草原はフカフカなので高級なマットも入りません。また深夜も爆音が鳴っていますが、疲れてすぐ寝ちゃいます。

・防寒具
夜の気温は25度くらいあって短パンTシャツで寝てました。

・シャンプーセット
苗場温泉内に常備されていました。ちなみにトイレ近くの流しにはハンドソープも常備されています。

◉必要だと思った持ち物

・レジャーシート
GREEN STAGEやAvalonでは寝そべることができるので、折りたたみ椅子だけでなくレジャーシートがあると便利です。疲れたら仮眠できます。

・給水パック（EVERNEWのウォーターキャリー）
水筒を持っていく人が多いようですが、かさ張るので畳めて仕まえるものが便利です。各所に給水ポイント？手洗い場？があるので常温でも大丈夫な人は重宝します。

・ボディタオル
キャンプサイトの入り口付近に有料の苗場温泉がありまして、シャンプー、ボディーソープは常備してありましたが、タオルやドライヤーはなかったんです。最寄りのスーパー銭湯って感じで、待ってお金払うだけの価値はあります！

◉次回行くなら改善したい物

・ポンチョ
雨具はなるべくコンパクトなものが良いです。ウエストバックに入るような大きさがあれば買い換えたいですね。

・折りたたみの椅子
私はステージ移動が多かったので、背もたれがない物で良かったと思いました。ステージ前で立ち見するのであれば椅子は邪魔だし、いちいちテントに置いて戻るのも大変なので、小さいリュックに仕まえる大きさのもので良いと思います。

・登山靴
確かに各ステージ距離はあるんですが、足首を固定する必要はないかと思います。逆に疲れます。防水の効いたローカットのシューズが良いですね。

3.トイレ事情

共同トイレを使って3日間過ごすってのは厳しいのかな？って思ってたんですが、実際は女性専用、男女共用、男性専用の3パターンあって複数の箇所に、たくさんあって、あまり混雑している感じは受けませんでしたし、不思議と臭いが気になりませんでした。常にスタッフがトイレットペーパーの残をチェックしていたし、屋外なので溜まった泥はシャワーで流したりしてくれていましたね。流石です。なのでトイレは安心して使えました。

4.終わってみて

こんなこと感じながら、初めてのフジロックを満喫してきました。
各ステージをできる限り移動して、多くの演奏を見てきた私の最も印象に残ったミュージシャンは‥

・1.上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder
・2.電気グループ
・3.おとぎ話

でした。超カッコ良かったです！
もし来年こそは行きたいと思っている人がいましたら、アレもコレもとならずに、まずは1日だけ行ってみることをオススメします。
以上、私が経験したフジロックでした！