わたしの人生を豊かに生きる
一般社団法人クラウドナイン・エデュケーション「ひとのこと」代表理事の清水亜希子です。あっこと呼ばれてます。今年大幅に事業転換を行いました。会社もわたしも心機一転、でも志は変わらず、ゆるりと日々を過ごしています。そんなわたしの今日この頃の想いを綴ってみました。
「なぜ生きるのか」を知るだけの人生で終わるのは嫌だった
わたしは幼い頃から人と違う服、違う言動、違う感想、違うものの見方…《違う》ことに心地よさを感じ、突き進んできたと思う。
ただ、それは相手を批判するということではなく、既に在るものに関しては何の異論もない。むしろ尊敬している。だけど、その素晴らしい《何か》をもってもなお「大切にされない気持ち」がありすぎて、そのせいで自殺や鬱、犯罪がなくならない。命を大切に、今日一日、刻刻と過ぎていくこの時間を愛しく感じ過ごしている人があまりにも少ないことに私は嘆いている。
混沌とした生活のなか、「なぜ生きるのか」は常に自問自答していて、恋していても、仕事に夢中になっていても、たどりつくのはその問いだった。
誇れる学歴も経歴もないわたしは、結婚し、子どもを育てながら、起業し、恥も外聞もなく肚の奥で感じるものをそのまま言葉にし、行動にしてきた。
何のために生まれ、生き、どこへ向かうのか
それに気づく前は両親から、同僚や仲間から理解を得るのに必死だった。いや、誰に受け入れてもらう云々の前に、自分自身を受け入れるのに抗い、時間をかけていた。
この春、青い空や小鳥のさえずり、心地よい風に心向けた時、自分が本当に求めていたものにはっきり気づいた。すごく長い時間、本当の自分に気づくことがなく、放置していた。とても心細かったのはそのせいだ。安堵の涙が溢れ、身体中が温かい愛に包まれた。その日を境に、見事にわたしは蘇った。
わたしのテーマは「愛について伝えること」
そのために事業を起こし、人に出会い、縁を紡いできた。だからこの社会の《普通》と言われるレールから脱線し、ごろごろと足元に転がる石につまづきながらも、必死で自分の道を歩いてきた。
そういえば聞こえがいいが、現実はそうではなかった。当時のわたしは志しが高いのはいいけど、そのやり方はとても横柄で計画!実行!時間は無駄にしない!観察!心を背けるな!と必要以上に人に強いていたな。そしてそれをしている自分が一番しんどかった。
そこから一変、とても無邪気で、心のままにうんとしなやかに、のびやかになった。そんな自分が居心地よくて、嬉しくて、愛しくなった。
頭で考えることはごく少なくなり、心で感じたことを形にすることにとても意欲的になったと言える。だからと言って、万人に好まれることはないのだと知った。人の縁はとてもシンプルなんだ。(これについて語れば何日もかかるだろう)
いつでもひとは変われる
このことに気づくまで根気よくわたしに付き合ったたくさんの仲間たちに感謝している。わたしも苦しかったが、それ以上にその仲間たちもわたしに気づきを与えるための機会を多く創出しなくてはならなかったのは、正直うんざりで、辛かっただろう。そしてわたしの変化変容を楽しみ、これからを一緒に歩む仲間たちにも感謝している。恐れがなく、困難も楽しみの一つなんだと気づいた。
28歳の時、とても憤りを感じたことがあり、とある人に抗議をしに行った。その時「たかが主婦のくせに、何ができる!」と反撃にあった。その日を起点にわたしは《何者かになってやる》と立ち上がった。
この時のような対立ではなく、調和、共有できる社会になるために。
代わり映えしない人生と気づいているならなお、自分を知り、うんと生かす人生が目の前にあることに気づこう。心では今か今かと待ちわびているに違いない。
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