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信心深いお母さん

お母さんは信心深いクリスチャン。40年以上信じている。

それは個人の自由なので良いと思う。

今の私の年齢と同じくらい、あの頃のお母さんの気持ちを考える。専業主婦でお父さんの仕事のフォロー、親との同居で3食作る毎日、お兄ちゃんの反抗期、2人目不妊…

他にも沢山の重たいものを背負って、どうにかなりそうだった時に、たまたま良いタイミングで救いを与えてくれたのが今の宗教だったんだろうな。色々思うところはあるけど、その時のお母さんを救ってくれてありがとうと思う。

ただ、もしもの話

他に救いは無かったのか?

例えば仕事

お母さんは人当たりがよく、料理上手。その特技を活かしてお弁当屋さんかなんかオープンしたとする。

自分の特技で人を幸せにできると、自己肯定感が上がる。お弁当を売ったお金で、好きなものが買える。社会に所属してるという気持ち。

そんな人生もありかなと思う。

さて私はどうしましょう?

やっぱり絵を描いて、誰かを喜ばせたい。そうやって生きていきたいなとふと思った。

何はともあれ歳とったお母さん、大切にしてあげよう。わがまま聞いてあげよう。電話して、孫の動画送ってあげよう。

コロナが落ち着いたら、温泉に連れて行ってありがとうと伝えようと。いつまでもお母さんらしく、元気でいて長生きしてください✨

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