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【対戦動画使用デッキ】ビートダウン型赤黒ガイオウモン

皆さんこんにちはhitoです。

今回は個人的に一番推しているガイオウモンを使用したデッキについて書いていきます。

対戦動画URL
→https://youtu.be/ZDTCgpchCr8

⚪︎リスト

ガイオウモンデッキ

赤をベースとしたガイオウモン並びにブラックウォーグレイモンのデッキとなります。

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デジモンカードゲームはデジモンというコンテンツをカード化している以上、名前がグレイモンというだけで多数のサポートを有します。ガイオウモンはグレイモンを含むものとして扱えることでこれらの豊富なサポートを共有でき、例えばBT5アグモンのサーチ対象であったり、ノキアで進化コストを軽減できます。さらには今弾でも相性の良いカードが出ているので、デッキとしてのまとまりが非常に良いです。

現環境はブラックウォーグレイモンが戦える環境です。特に今だと規制があってなおまだ強い青や黄色のハイブリッド相手に、テイマー破壊で対処できる点が他のデッキにない利点です。

そして、今回のガイオウモンによって、退化とセキュリティアタック追加状態での進撃が可能になりました。これにより、アーマー解除による盤面維持能力の高いアーマー体デッキや順当進化系のデッキへ戦いやすくなり、攻撃力も上がっています。もともとコントロール寄りのデッキだった故に攻めるタイミングが難しかったのですが、ガイオウモンの登場で盤面処理とセキュリティへの詰め性能を手に入れたことで扱いやすいデッキになりました。

この攻めやすくなった点に着目したのが今回の構築です。前環境のブラックウォーグレイモンの段階でテイマーを含めた細かな処理は可能であり、今回の追加によりその除去能力と詰めを得たことでそれらを併用できるようになったのが強みです。

以降は採用カードについて触れていきます。

⚪︎採用カード解説
・レベル3

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後述のノキアの関係でアグモンX抗体を抑えてアグモンを多くしています。アグモン自体にいくつか種類がありますが、サーチ効果を持つBT5アグモンは確定で、残りは持っていれば最強アグモンを、そうでなければテイマーサーチのBT1アグモンがオススメです。

・レベル4

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ST1グレイモンとグレイモンX抗体は確定だと思います。セキュリティアタック数を増やして面処理をしながら詰めるのがコンセプトなので、それを行いつつ、オプション除去への対応まで考えると必須となります。

レベル4を10枚程度採用したいため、今回は黒の進化元確保とブロッカー付与のメリットを選んで、BT8グレイモンを選択しました。ブラックウォーグレイモンのアクティブ効果とガイオウモンの再起動を活かすのであればブロッカー付与の方が有用になるという考えです。BT5グレイモンもDPが増えるためありと言えばありですが、そこまで積極的にデジモンにアタックしていくデッキでないためDPは元々のラインで十分なことが多いと判断しています。


もしもDPアップを狙うので有れば4コス宙まで採用してコントロールに寄せる形になるかと思います。

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しかし、基本的にそこまでの余裕がある対面は除去の飛んできにくいデリーパー対面ぐらいなので、そこを考えて16000を超えるようなDPラインを意識するなら、多少のリスク込みでセキュリティを詰めた方が勝てると考えています。デリーパー対面以外ならなおさら、ガイオウモンで退化させながら殴り返せば大体は倒せるので無理して上げる必要もないです。

・レベル5

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メタルグレイモンは当然としてメガドラモンとプロモアルタラウスモードを採用しました。

メタルグレイモンは進化時効果の退化と除去が強力なので、育成エリア内外問わず使っていけます。メガドラモンもテイマー除去の点は強いですが、活かせる対面は主にハイブリッドなので枚数は抑えて2枚です。黄色ハイブリッドなんかで伊織の採用が増えているので、環境をみて増やしても良さそうです。

アルタラウスモードですが、除去効果を持つ3コスト進化枠として採用しています。他2枚が4コスト進化のため3固定テイマーから動かしにくいので、3コスト進化レベル5は1種類はとるべきだと考えており、アルタラウスモードは自身がメタルグレイモンとしても扱う事で、2枚以上持っていれば重ねる事も可能です。そうすると進化時のドローで必要なカードを引き込んでくるのにも一役買いつつ、DPの低いデジモンを処理できるので最も扱いやすいレベル5グレイモン名称持ちだと思ったので採用しています。

なお、これらレベル5は除去効果を持つゆえに、ブラックウォーグレイモン をアクティブさせるためのカードとしても扱えますので、リーサル形成時は覚えておくと良いです。

・レベル6

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ブラックウォーグレイモンとガイオウモンで3枚ずつとしました。

どちらもタイミングを見て使っていくカードなので4枚目をレッドメモリーブーストの枠に割り振る形で押さえてあります。

個人的にはどちらも進化コストが重いためゲーム中に2回使えればいい方だと考えており、セキュリティに1枚落ちる事を加味して3枚ぐらいが基本かなと思っています。ただ、仮にガイオウモンミラーが多発する場合、メタルグレイモンによる退化の飛ばし合いとなることを考えるなら、どちらかの4枚目を検討する余地は十分にあるので、使い勝手で調整するといいでしょう。

・テイマー

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候補としてはバクモン採用とする事で姫川採用などもありますが、今回の場合グレイモンおよびグレイモンX採用のため、2色カードの採用が少なくなっており、姫川セットの採用が困難になったのでノキアとなっています。

ノキア採用とする事で、アグモンを展開しながら進化コスト低減を行えるため、セキュリティを詰めていきたいこのデッキのコンセプトと噛み合い、セキュリティから捲れても相手の打点計算が崩れるカードなので、このタイプのガイオウモンを使うならノキア優勢ではないかと思っています。

太一は言わずもがなですが、X抗体やアルタラウスモードにより進化を重ねやすくなり、セキュリティアタック追加が行いやすくなったためです。現状赤のテイマー最強なのは間違い無いので、赤ならばとりあえずで入れて良いテイマーだと思います。

・オプション

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レッドメモリーブーストとしょうりつ60%の2枚を採用しています。

レッドメモリーブーストに関しては大体わかると思うので割愛しますが、しょうりつ60%に関しては少し珍しいかもしれません。

このカードが使えるデッキの条件があって、テイマーを置けるデッキである事と、進化コスト4以上のカードが多いデッキが当てはまります。これらを聞くとそれなら進化コスト軽いカード使えばよくね?となるので、このカードそんなに採用率が高くありません。

しかし、ガイオウモンを使う場合、メインのレベル6どころかレベル5までことごとく進化コストが重いのでこのカードがめちゃくちゃ輝きます。BT1アグモンの存在もあり、テイマーを引っ張ってきやすく、ノキアや太一のような相性の良いテイマーの多いこのデッキでは最高の擬似的なメモリー獲得手段となります。おすすめの1枚なので採用を検討してみてください。

⚪︎終わりに
動画で使用したガイオウモンについて、喋れなかったところまで書いてみました。Xレコードについてはもう少し書きたいデッキがあるので、こちらか遊々亭の方で公開していきたいと思います。

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それでは。

hito(@okm080103280315)






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