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【アナログの少年採用】アナログサクヤモン

デジタルハザードより、留姫のパートナー、レナモンの究極体であるサクヤモンを使ったデッキを紹介します。

こちらのデッキに関しては対戦動画の方も作成しましたので、実際の動きを見たい方はそちらをご覧ください。

⚪︎リストと概要

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アナログの少年を採用したサクヤモンのデッキになります。

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サクヤモンの進化時効果はトラッシュのプラグインを回収する効果であり、アナログの少年の特徴である、"デジモン 以外のカードはトラッシュへ送る効果"とマッチします。

このトラッシュにプラグインを落とせて、かつ必要な進化先を探せると言うのが、サクヤモンとも相性が良いのです。イエローメモリーブーストではプラグインはデッキ下に行き探すのが困難になりますが、こちらではパーツ回収へと繋がるため相性が良いと言えるでしょう。これによりメモブの枠をリインフォースメモリーブーストへ割くこともでき、貯めてからのワンショットと言う動きを狙いやすくなります。

⚪︎構築のイメージについて
イメージとしてはジエスモンを参考にしています。レベル5.6を絞ったワントップ型の構築としながら、シスタモンらを入れていた枠にプラグインを採用していると考えると、カードの配分にどう気を使ったか見えてくると思います。

⚪︎採用カード解説
・レベル3

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レナモン、パタモンは確定でいいと思います。留姫ありきで動きを考えることが多く、2枚以上置けていると勝ちにかなり近づける事ができるため、テイマーサーチのこれらは最大数取るのをオススメします。

今回は残り1枠にスターモンを採用しました。

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理由としては、サクヤモンらのマイナス効果に後一押し追加できることや、最近サーチ効果が強力故にDP1000のレベル3デジモンが増えたのでその処理のためです。耐久力が高いわけではないので、早いうちからセキュリティを削られないようにする狙いがあります。

・レベル4

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今回はキュウビモンとフェアリモンのみに絞りました。プラグインを探せて、進化元効果もサクヤモンと噛み合いがいいのでキュウビモンは確定と言って良いです。フェアリモンに関してはレベル4の自由枠と言っても問題ないですが、サクヤモンでセキュリティを削り切ったあとの詰めやレベル3がなく4から始動する際に役立つので採用しています。

・レベル5.6

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タオモン、サクヤモンのみに絞りました。レベル4まで用意してあるところからタオモン→留姫配置→アタックから留姫効果超進化プラグインSと行くのがプランとしてあり、留姫の特性上他のカードを採用するよりもタオモン、サクヤモンに絞りそれを探せるカードを採用した方が強いと判断しています。

・テイマー

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牧野留姫は4枚確定として、追加でタケル&ヒカリとアナログの少年となっています。

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アナログの少年は前述の通り、タオモン、サクヤモンのラインを探しつつプラグインはトラッシュに行くので相性が良いです。また、サクヤモンがセキュリティ効果でやられた際に、そのターン中に立て直しに動く事ができると言った副次的効果もあります。

タケル&ヒカリは+2テイマーということで留姫と合わせて5メモリースタートでき、2多くスタートできるということはプラグインを1枚手打ちしたり、レベル3育成エリアからキュウビモン経由でサクヤモンまで行ったりと展開のパターンが増えるため有用と判断しました。

・オプション

今回採用したオプションは、リインフォースメモリーブーストと各種プラグインとなっています。

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イエローメモリーブーストでなくリインフォースメモリーブーストである理由は、耐久性の向上及びプラグインやテイマーを探せると言った理由があります。このサクヤモンというデッキはデジモンだけ引けば良いわけではないので、サーチの難しいオプションにまで触れる事ができるこちらを選んでいます。また、各種プラグインはセキュリティ効果でも手札に入るため、リインフォースであえてセキュリティに仕込むと言ったことでアドバンテージを稼ぐこともできます。

各種プラグインですが、攻撃プラグインA>超進化プラグインS>高速プラグインDという優先度にしました。

攻撃プラグインAはセキュリティアタック数を増やす効果であり、1ターンに2枚以上使うことも珍しくないため最大数の採用です。そして、超進化プラグインSはタオモン→サクヤモンへと向かう際に1枚持っていれば良いので少し抑えて3枚、最後に高速プラグインDは使用頻度は高くないものの、ラストアタックを通したり、安全にセキュリティを割り切るのに使うため0という選択肢は考えられず、セキュリティ落ちで回収しにくくなるのを回避することを考え2枚としました。

⚪︎終わりに
動かし方に関しては動画内でお見せしてますので、そちらをご確認頂ければと思います。

→https://youtu.be/LpGIIfmZHuU

今後も動画内で使用したデッキの捕捉的な形で記事を書いていこうと思いますのでよろしくお願い致します。

それでは。


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