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紫ハイブリッドの可能性を信じたAGO予選:紫ハイ風ワニマザー解説

割引あり

前語り


初めましての方ははじめまして、hitoyasumiと言います。長いので普段は"ひと"って呼ばれてます。動画等でご存じの方は今後とも宜しくお願いします。

さて、普段は動画投稿を通してデジモンカードを少しでも面白いと思ってもらおうと活動していますが、今回はnoteという形でデッキの解説をしたいと思います。解説するデッキは先日のアジアグランドオープン(AGO)で使用した、リヴァイアモン採用型の紫ハイ風マザー。通称紫ハイ風ワニマザーの解説になります。通称も何もねーだろと思ったそこのあなた、正解です。僕が"風"といういかにもパチモン感のある名称に仕上げたかっただけです。

閑話休題。
前語りもここまでにしてリストはこちらです。

SRのダスクモンがかっけぇからこれでいいのだ

とっ散らかっているように見えますが、このデッキで今回のAGO予選で6-1 33位という結果でした。店舗予選を勝ち上がってきた猛者ばかりだった中でこの戦績は運ばかりではなかったのかなと一応思っています。

対戦戦績のツイート

順当に環境にいそうなtier1からtier3までのデッキとあたっていますし、特にヌメウッコに関してはちゃんと2-0です。というのもこのデッキ、1、2番人気で多いと思っていたヌメウッコとマグナX系のデッキに勝てつつ、マザー系だときつい魔王対面にも勝てるように選択した結果生まれたデッキです。結果的にオポーネントに恵まれずに予選落ちという形にはなってしまいましたが、オリジナリティのあるデッキでこの戦績を残せたのは一つの結果だと思い、文章に残すことにしました。

今回の解説では環境をどう見ていてデッキ選択に至ったのかと、各カードに求めた役割などに言及していこうと思います。

リツイートいただければ全文無料にしておりますので、よろしければ最後までお付き合い下さい。

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