【動画使用デッキ】現状のジエスモンについて書く
皆さんこんにちは、好きなデッキはパラレルにするhitoです。
今回の記事では動画で紹介したジエスモンデッキの最新版ということで、現在使用しているジエスモンに至る経緯や採用カードを中心に書いていこうと思います。
動画
→https://youtu.be/6ju487Eloas
〇現状のリスト
こちらが現状使用しているリストになります。
動画から変えた点としては、
① レベル3枠の調整
② BT6セイバーハックモンの採用
③ メモブと旅時の採用優先度を変更
以上になります。
以降、上記に至った経緯を説明していきます。
① レベル3の調整
動画内ではBT6ハックモンを当たり前に4枚採用していたのですが、使用感的に盤面に登場させることがあまりないように感じ減らしました。実際、今回の僕のリストの場合、メモブ+旅路で7枚取っていることで序盤はそちらを優先することが多く、それであれば進化元効果を持ったハックモンを優先することにしました。
特にST12ハックモンが意外に便利に感じました。このデッキの場合、BT8グリモン採用により、バオハックモンの状態で殴っていくことも珍しくありません。しかしDP6000ではミラーはもちろん、最近流行りのX抗体系のレベル4がDP6000のライン(グレイモンX、ガルルモンX、デクスドルガモン等)なのでただ殴るのではセキュリティ勝負で負けてしまいます。そこでこの1000常時プラスが便利に感じました。セキュリティ勝負で負けにくく、ミラーの殴り返しにノワールを要求することになるため、盤面、セキュリティのダメージレースで優位に立ちやすくなります。
他だとソーラーモン採用にしました。正直採用したくない枠ではありますが、ベルスターモン相手が基本的にきついための採用です。プレイで超えることは可能ですが、もしもやむなくセキュリティでジエスモンが落ちてしまった場合、立て直すターンを作るにはこのカードがやはり有効だったので、運の要素で不利を負っても勝てるように採用にしています。どこからでも飛んでくるデクスモンをケアするのに一番簡単なカードでもあるので、デクスモンが環境から消えない限りは残したいと思います。
② BT6セイバーハックモン採用
ST12セイバーハックモンだけでは圧が足りないことがあったのでやはり採用にしました。進化元効果のみで考え、育成エリアでここまで育て切ることで、メモブや旅路こみでST12ジエスモンを2回動かすのはできたので戻した形になります。また、入れておくことで実質2コスト進化のレベル5としても使えるのでやっぱり強かったです。
③ メモブと旅路の優先度
セキュリティから捲れた場合にどちらが強いかや、プレイした際のくっつけやすさを考えると2コストの旅路優先としました。現在の環境はメモブの採用率が高いため3で返る機会も多く、コスト4使用で返せる2+2のプレイはやりやすいに越したことはありません。
〇目指したいプレイ
グリモン採用なのでレベル4のバオハックモン時点で殴り始めたいです。1枚セキュリティを削ったのち、ノワールを出してバオハックモンを殴り返しから守りながらダメージレースで優位に立ちます。その間に稼いだ手札で2回目の育成を進め、相手が出してきた強めなデジモンをアクティブ状態にアタックできる状態にしたジエスモンで取っていきましょう。自分から殴り始めて圧を掛けることで、相手の育成エリアを先に出させて後出しで取れるようにするのがベスト。育成エリアで前に出すのを渋りすぎないようにするのが重要になります。
〇採用カード解説
・デジタマ
殴りながらリソースを取りたいのでグリモン優先だと思っています。ジエスモン2体目を用意するのには手札が必要であるほか、探してくるのが難しいキメラモンを引き込める札でもあります。
・レベル3
進化時効果のある2種のハックモン、そして強力なサーチ効果を持つBT6ハックモン、ソーラーモンという形。旅路が来たことでBT7ハックモンの優先度が落ちたので現状はこのバランスです。旅路のサーチ範囲を広げることを考えればもう1枚ハックモンを増やしてもいいですが、1返しされ続けて返せないデッキの作り方をするのは個人的に苦手なので、まくり要素を増すためにメモブ、旅路に少し枠を割いています。
・レベル4
バオハック2種で確定でいいいいかなと思っています。グリモン対応のDP6000ラインであり、サーチ先のハックモン名称なのでこれ以外いらないです。
・レベル5
セイバーハックモン2種+キメラモンの構成。キメラモンはなしにするとジエスモンが取られた後の立て直しが遅くなりやすく、メモリーに余裕がないところから返すにはキメラモンは不可欠なので最低2枚以上取っておきたい枠でした。旅路の使用感で3枚にしてもいいと思っており、抜く理由はないです。
・レベル6
進撃ジエスモン4枚でいいと思います。BT6ジエスモンを生かし切る下地であったBT6セイバーハックモンが1枚なので、いまは進撃ジエスの方が圧倒的に強いです。動画で見せたセイバーハックや轍剣成敗からの盤面処理がこのデッキの持ち味なので、それを優先した配分。
・シスタモンズ
ノワール4、ノワール覚醒1以上以外は好みで弄れますが、今回はブラン2枚ずつです。
ノワール覚醒はDP6000ラインのデジモンを処理しやすくなるカードであり、ブロッカーを取りながら大型処理を実行するのに必須だったので採用となりました。正直使用機会が多く2枚にしてもいいと思っている枠だったりします。
残りのシスタモンブランはどちらも使う対面異なり、片方を1にすると探してこれないことがあったので2枚ずつです。
・オプション
旅路、メモブに轍剣成敗としました。成敗の枚数に迷うところで2or3といったところの使用感であり、今のところ3にしていますが、明日には2枚にしている可能性も高いです。ただ、結構育成セイバーハックで止めておき、成敗でアクティブ状態アタックを付けてから殴ることは多いので安定は3枚です。
・テイマー
動画内でも解説しましたが1or2の枠。3固定テイマーを張らない対面がほぼない以上、張られてからの展開についていくには0にしないほうがいいと思います。
終わりに
動画で使用したジエスモンの現状についてそう思った経緯含めて書いてみました。同じように感じている方は多いて思いますので、少しでも参考になれば幸いです。
それでは。
hito