体型の悩みは、正直、一瞬でなくなる。
出産、加齢、環境の変化、食べるものの変化などで、体型が変わって、
お洋服に悩むようになった方は、大勢いると思います。
その体験がない人っていない。
ある日突然気づく人もいるだろうし、
気づいた時にショックを受ける人もいるだろうし。
それがコンプレックスになる人もいるだろう。
私も、今の私は、痩せてた若いころとは違って、かなり太った。
お腹は出てるし、デニムの上にお腹が乗っちゃうし、
Tシャツみたいな柔らかい生地だと、お腹がポッコリしちゃうし、
ゆったりめのTシャツだと、自分がただただ大きく見えることも多いし。
若い時のように行かないのは当たり前で。
だったら、今の自分に合った着こなしをすればいいだけのこと。
ただ、皆さんと実際にお会いして見てみると、
そもそもお洋服の着方が、服のシルエットに対して正解じゃない人が多い。
何か特別な服を買うとか、そういうことじゃなくて、
そもそも自分がステキに見える着方になってないだけの話。
自分がステキに見える着方って、服が教えてくれる。
服の形に合わせて、自分の体を合わせていけば、
コンプレックスじゃなくて、
そもそも「人間の自然な形=体型」というだけの話というのが、分かるはず。
背が高い女性は、その体のバランスから、
スラっとしてスタイルが良く見えて、9号に見えるけれど、
実際は13号という人も多い。
だから、数字が問題じゃなくて、
体全体のバランスの問題。
それと同じで、自分が太っていたとしても、
服の着方が合ってたら、サイズも合うし、
自分の体のバランスも取りやすくなり、
実際のサイズ数値の印象よりもスマートに見えている。
私は、9号と言われやすいけど、本当は11号だったりする。
服を着るとスマートに見えると言われるけど、
(肌の露出が多い服だと分かると思うが、)実際は割とポッチャリしている。
どんなにサイズ数値が小さくても、本来よりも太って見える人もいる。
部分的に見たら細いはずなんだけど、全体を見ると太って見えるのだ。
そういう人が多い。
どっちつかずな話をしたけど、何が言いたいかというと、
服の着方で、あなたの見た目体型を変えるのは、簡単だということ。
だから、コンプレックスだったものが、
簡単にコンプレックスじゃなくなる。
体型の悩みは、正直、一瞬でなくなる。
体型で悩みたくないし、
ダイエットもしたくないなら、
服の着方を変えたらいい。
お洋服に対して、正解の着方をしたらいいだけのこと。
キレイに見える着方=お洋服に対して正解の着方
これさえあれば、何歳になっても、
どんな体型になっても、
どんなに安い服でも、
キレイに着こなすことができるようになります。