生まれながらに持ってるものを大事にして。

お洋服・ファション・オシャレの世界では、

容姿のコンプレックスがあぶりだされます。

今のコロナに怯える私たちの状況のように、

みんなの心が惑う。。。

そこであぶりだされる、不安からの衝動。。。

本音だったり、不満だったり、、、

私には、震えている状況に見えるんですよね。

戸惑い、動き回る様は、震えているよう。

そこで、起きることは、

自分そのもの、生まれてきたままの自分に対する否定。

私は、それが一番悲しいと思うんです。

そのままの自分を受け入れられない気持ち。

それも、本当にそうなんだと思うけど、そういう気持ちに至ってしまった悲しい出来事に胸が苦しくなります。

「私には、センスがない。」

この言葉は、紛れもなく

人格否定であり、

自己否定であり、

自分には生きる価値がないとまで繋がっている意味で言っていることが多く、

簡単に気楽に言ってそうに見えて、実はそこまでの意味がある人が多いです。

だから、とても悲しいのです。

今、私は久しぶりに「かぐや姫の物語」のDVDを買い、

それを見終わって、この記事を書いているところなのですが、

この映画は、まさに、そういうお話なのです。

本来の自分。

それをごまかして生きてきて、

もうこの世が嫌だと思ってしまい、

大好きな、生きる歓びであふれる地球から離れなければならなくなってしまった。

そんな、かぐや姫の物語です。

本音をごまかさず、

思わず心惹かれるものや、

嫌だと思うことを大事にして生きる。

これが、私たちの本来の生き方だと思うのです。

あなたの持って生まれたもの。

感覚。

それを、どうか大事にしてください。

感じたこと。

これを大事にして生きてください。

人生はあなたに何を求めているのか？

それは、あなた生まれるときにこの世に持ってきたものです。

生まれもったもの。

それです。

物心がついたときから起きた出来事。

それに対してのあなたの反応。

記憶。

体験したこと。

感情。。。

こういったことに、ヒントがあります。

私の小さいころからの経験は、良いこと悪いことも、

全て、人生が私に何を求めているか？のヒントでした。

今、こうやって「自分を大事にするオシャレの教室」をやっているのは、まさにそういうことだと思うのです。

自分を大事にするオシャレの教室