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金沢市内で桜巡り:1日で満喫できる巡り方

たまたま、桜満開の時期に金沢に来る用があり、2022年4月9日、金沢桜巡りをした。今年は、9日あたりが満開で、最高のタイミング。
土地勘がないところ、一体どこで花見をするのが正解か??花見を予定していなかったため、緊急の情報収集が必要に。ネット、タクシーのドライバーの方、宿の方などの意見を伺いつつ、桜を満喫した。
 全く予定していなくても楽しい花見ーとなるために、役に立った情報を、備忘禄も含めて、書き残し。。。

#1. 花巡りに最適なのコンパクトな街。:

金沢駅から町の中心までいけば、名所は殆ど歩ける距離。京都以上にコンパクトで、歩いて花見ができる。
バスも便利だが、Suica等が使えず現金のみの支払いなので、1日券の購入がお勧め。
ホテルでも駅でも買えるが、今年から、1日券アプリも登場。ネットで買える

#2 朝6時出発がお勧め:

兼六園花見橋:昼間や夜は人でいっぱいの館内名所の花見橋も、朝7時前はひっそり。


金沢桜は、朝早くが人が極端に少なく、お勧め。
 兼六園:公式には朝7時開門のはずが、朝6時から地元の散歩者向けに開放。メインの入り口桂坂口(かつらざかぐち)は、7時まで開かないが、蓮池門口(れんちもんぐち)、真弓坂口(まゆみざかぐち)などは開いいて、地元の散歩民と一緒に、静に桜が楽しめる。
金沢城:こちらも6時頃から開門。
武家屋敷跡:
観光客がおらず、ひっそり。武家屋敷の雰囲気を満喫、人が入らない写真がとれる

#3: 最優先は、兼六園+金沢城。

兼六園と金沢城は、まとなりになっており、徒歩3分で移動できる距離で便利。まとめて回れる:この2つを押さえれば、とりあえず満足できる。
桜の期間中はライトアップもあるので、2回訪問がお勧め
1回目: 朝一番、人のいない青空の下で桜を観賞=>朝飯前に
2回目: 夕方6時半頃:ライトアップがスタートする頃に戻り、夜桜を鑑賞

枝振りとしては、兼六園が素晴らしい。桜は、1年中、専任の植木職人さんが、丁寧に桜の木のお世話をしているとのこと(ドライバーさん説)
金沢城の桜は、白いお城、お堀に映えて、これまた美しくてお勧め。

#4:  #3に加えるたお勧めは、「川+茶屋街」

浅野川沿い、主計町を歩く。

 と、川沿いの桜を楽しみつつ、茶屋街の桜を見るのがお勧め
お勧めの3つのエリアは、

1つめ:浅野川+ひがし茶屋町、主計町(この間は徒歩数分)
バスは、金沢駅6番乗り場から、橋場町まで。

2つめ:犀川+西茶屋町+武家屋敷跡
武家屋敷はバスで香林坊まで

どちらか一つといえば、賑やかでお店も多い、ひがし茶屋町+主計町をまず見るがお勧めかも。

#5;ライトアップを見てからでも新幹線で東京に戻れる

忙しくて。。という方でも、サクッとライトアップをみて、金沢駅に戻れば、最終の新幹線9時半に余裕で間に合う。

タクシーを使えば、兼六園から金沢駅まで、多少混んでいても30分以内にはもどれるので大丈夫。

金沢駅には素早くご飯を食べられる場所も豊富。そこでさくっと夕ご飯を食べ、スタバでコーヒーを買って新幹線にーも可能かと。

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