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リンガーハットが「モグベジ食堂」に!なんと。。

なんと、「リンガーハットはモグベジ食堂に生まれ変わりました」というポスターが。いつの間に??知らなかった。知らぬ間に、昨年8月に、リブランディングをして、長崎生まれのちゃんぽんや皿うどんの店ではなく、野菜を楽しめる店というブランドにしたらしい。しかし、そのポスター以外は、メニューも、ホームページも、長崎ちゃんぽんリンガーハットがしっかり残っている。その横に、モグベジというアイコンとモグベジ食堂という記述が。

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野菜不足を意識している本日、夕食で野菜をしっかり料理する元気が残っていない。こうしたときのお助けアイテム、リンガーハットの、「野菜たっぷり、麺少なめちゃんぽん」を食べに寄った。ちゃんぽんを待っている間、壁をみていて知った。ブランドコンセプトを調べてみると、次のような記述がでてきた。

モグベジ食堂 ブランドステートメント
リンガーハットは、おいしい野菜をみんなが楽しめる モグベジ食堂に生まれ変わりました。お客様に、野菜をモグモグするワクワクをお届けします。
リンガーハットのお店には、毎日、契約農家の方々から、野菜が届きます。
土の作り方から農家の方と一緒にこだわって作った野菜は、新鮮さ、おいしさが違います。その素材を、お店で大切に調理。
ちゃんぽんはもちろん、野菜を一番おいしく楽しめる提案をお客様へ。
おひとりさまからファミリーまでくつろげるお店づくりと、熟練の店舗スタッフが、お客様をおもてなし。
モグベジ食堂で味わう野菜は、ワクワクベジタブル!
さぁ、野菜を頬張る喜びを味わいつくそう。

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なるほど。。いいコンセプトだと思う。ただ、せっかくモグベジ食堂にするならば、普通のお客さまが「リンガーハットはモグベジに変わったよ」と感じられることが重要かと。店内の雰囲気とか、メニューの内容とか、コミュニケーションとか。せっかくのモグベジブランドを活かす様に、全ての活動と連動するように変化させることが必要かと。リブランディングから7ヶ月、モグベジを使い続けるならば、本気でお客さまにわかってもらう、そんなマーケティング&MD(メニュー)設計が大切かと思う。
(3/17/22)




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