2020年のまとめ〜久々のブログ的記事なのでSEO的タイトルとかは忘れました編〜

気づいたら一年ぶりの投稿です。

しかも年越し直前。これでは一年ぶりとか言いつつ年を跨いでしまいそうなので、なんとか更新日時に「2020年」を残すためにも2020年最初で最後の記事を書きます。

今年は「ブロガー→ライター」にググッとシフトチェンジした年でした。

なんかこう書くと「全て狙ってやったぜ!」みたいな感じになりますが、そんなわけはありません。

私と会ったことのある方は知ってるでしょうが、私はそこまで計算高い頭脳も無ければ器用さもないですし、狙い定めて何かを達成するぞみたいな高等テクニックは持ち合わせていません。(書いてて悲しくなってきたぞおい!)

もともとお知り合いの会社経由でチラホラライターとしての仕事は頂いておりました。月に数記事担当するみたいなことが多かったですね。

執筆数が増えたのは今年の4月頃でしたね。なんかその時期からコロナが流行り出し、会社も自宅待機になり、

「やることねーなー。。。暇だなー。。。何やろうかな〜。。。ブログまた書こうかな〜。。。いやでも外出できないしな〜。。。グルメは外出しないとだしな〜。。。あ、テイクアウト記事は書けるか!でも食べ過ぎると体壊しそうだし。。。(実際今年の健康診断で肝臓の値がエライコッチャになった)うーん。。。」

となっていたところに、新しい依頼を頂いたのでございます。

執筆ジャンルは全くの未知。勤務先の会社とも全く関係のない分野でした。

正直自信はあまりなく、

「うーん。。。お知り合い経由以外の仕事はほぼ初めてだしな〜。。。全然文章力無いなとか思われたらどうしよう。。。グルメブログは自由に書きまくっていたしなあ。。。」

とか色々考えてはいました。

が、「ライター」と名乗っている割には得意ジャンルが一つもなかった私。このままでは確かによくはないよなあとも考えていましたし、いずれにしても「ライターとして伸びていくためには書けるジャンルが多い方が良いよな!」となり、その依頼をお受けさせて頂くことになりました。

この執筆依頼に加えて、もともとやっていたお知り合いの会社の方で「ライター業務だけではなく外部ライターさん(インターン生とか)のフィードバック業務」も担当することに。(これはもうちょいタイミング的には後ですが)

なので、自宅待機で時間が捻出できたタイミングで新規の執筆等に踏み出すことになったのです。

振り返れば、このタイミングが非常に良かったのでは無いかと思います。

時間ができたので存分にリサーチをすることができましたし、ここで執筆スピードをグッと上げられたことで、会社が再開してから「隙間時間で執筆しなくてはいけない!」という状況になっても、上手い具合に大量の文字数を書けるようにもなりました。

何度か同じジャンルの記事を執筆していたとはいえ、3時間で6000文字を書けた時は「お〜」と思いましたね。

おかげで(ちょっといやらしい話ですが)収入も結構上がりました。

私も来年には28になるので、まあどうしたって「いくら稼いでるの?」っていう世間の目はあるわけで。

そもそも、ライター活動を除いた私の会社キャリアだけを見たら、周囲の同い年は結婚とかしていたり部下を持っている中でかなりグッチャグッチャ。

「え?大丈夫なん?」と思われても仕方ないわけです。なので、今年一年でまずは副業収入から上げる目処が立ちそうというのは非常にありがたいこと。

もちろん諸先輩方は数百万とか稼いでいることも多いので、やっぱり凹みます。でもサラリーマン全体で見たら、副業でそれなりにできている人って上位数%とからしいので、

「やっぱTwitterって頭おかしい人(褒め言葉)しかいないんだなあ」

くらいで軽く流しておいた方が良さそうです。(そういう心持ちにしておかないとめちゃくちゃ稼いでいる方を見たときにめちゃくちゃ凹むので)

で、話を少し戻すと、そういう世間の目があるのでやはり収入面は気になってしまうもの。

「そんな世間の目なんて気にすんなや!」というたくましい方もいますが、多分HSPの気質だからでしょうか、どうしたって気になってしまうのです。

これを打破するにはやはり来年も頑張らないといけないんだろうなあと思います。いずれにしても、会社の方で出世して将来は役員になって、みたいな王道ルートはまず無理。

それよりも、自分の得意分野であるライターで頑張った方が俄然収入が上がる確率は高い。今から会社で社会的地位をゲットするのはほぼ無理でしょうが、「収入を上げて人生を豊かにする」という可能性がまだまだあるのは素晴らしいことですね。



多分、ライターとかの「個人作業メイン」の仕事は私に超向いているんだと思います。会社では営業をやっていますが、あれはきついっすね。特に気質的に相手の反応を伺ってしまうので絶望的に向いていません。

もちろんライター業においても、リサーチの質や生産文字数など越えるべきハードルはあります。でも私のように、黙々とPCに向かっていることがそこまで苦ではない方なら一度チャレンジしてみるのはアリですね。

というかおそらく、HSP気質の方はライターに結構向いているかと思います。ライターをやってみて気づいたのですが、HSPならではの「細かい部分に気づいてしまう」というのは結構仕事に活かせるみたい。文章の些細な間違いとか日本語のおかしさに結構気付けるので、ライターとしては結構重宝されるのはないのかな、と思います。

もちろんこれはフィードバックするときにも活かせましたね。自分以外の記事を見るという経験がほぼ無かったのでホントにできるか不安ではありましたが、意外と「自分が文章を書く中で意識してきた細かいこと」ってそのままフィードバックに活かせるものなんです。

やっぱり、「書く側」と「見る側」の両方の立場がわかるのは良いですね。



あ、そうそう。



これは「書くこと」ではなく「仕事のスタンス」に関する話なのですが。

「見る側=発注側」なので、いろんなライターさんに直接お仕事をご依頼することもあるわけです。

そんなときに思ったのが、

無断で飛ぶライターはマジで論外

だということ。

大切なことなので中央寄せにしました。

今まで、ライターさんの発注側の方とかと話すと「無断でいなくなった。。。」という話も聞いてはいたので、

「へ〜。でも仕事でしょ?お金もらってるんでしょ?それを無断で飛ばす人って相当レアじゃないの?」

とか思っていたのですが、



意外といるもんなんですね、びっくりしました。



あれってライター側からしたら「あ〜やっぱ単価低いしブッチしよ。まあ本名出してないしバレないだろw」程度のものなのでしょうが、やられた側からすると

「どうすれば一発で理解できる分かりやすいマニュアルになるかな?」と色々考え、修正して、単価を考え、「フォローはどうやってしていこうか?」と考えて、記事割り振りをし、やっとこさ「このマニュアルに沿ってお願いします。単価はこちらです。期日はこちらです。よろしくお願いします!」

というとこまでこぎつけたのに、



期日になっても記事が上がってこないというのは、



激おこぷんぷん丸ですね。



思わず無駄な改行を入れたくなるくらいの激おこぷんぷん丸です。

これを初心者の方がやるならまだしも(いやもちろんダメなんだけど)、ある程度歴のある方でもやったりするからビックリ。

自分が発注側として依頼するまでの労力を経験しているので、ライター側になったときは絶対にしたくない。というか、お金をもらっている以上それが普通なんですけど。。。

最悪期日に遅れるのは特別な事情があったとして仕方ないとしても、無断でいなくなるのはマジで意味が分かりません。もう即ブラックリスト入りです。

とまあ偉そうなこと書いているんですが、シンプルに「話がまとまった仕事を無断でブッチするのはよくないよ」という至極当然な話なので厳しいことでも何でもないと思います。



話が散らかってきましたね。とにかくここでは「書く側」「見る側」の両方の経験ができて良かった!というお話でございました。

今年はそうした面はもちろん、収入面もなかなか程よい感じになったので良かったです。やはりお金があると心が安定しますね。

来年も多分生きていると思うので、さらに伸ばしていきたいなあ。。。

HSPにとっても適職である気はするので、極めていきたいっすね。




あと、フリートとかでも言ってるんですが作業デートできる恋人欲しいです、はい。



なんか毎回こんな感じの締め方だな。



来年もよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?