ビールをプハーッてしながら美味い飯を味わいたい

という願いがあります。

僕は一人飲みはしますが、ビールの類は飲めません。

カシオレが限界。

サワーですら炭酸がちょっとでも強いともうだめ。

あ、家飲みの時は日本酒に澪を飲んだりします。

あれはちょうど心地よい炭酸で、甘くて飲みやすい。

そういう例外はともかく、全般的にお酒が弱いんですよ。

よく飲み会で、「とりあえずビール！」なんて言いますが、とんでもない！

ただでさえビールを飲むと、胃になんだかムカムカした気分が蓄積し、少し酔う僕。

なのに、飲み会始めの空腹状態であんなものを胃袋に流し込んだら、数秒で頭がグラグラし始めます。

いやあ恐ろしい恐ろしい・・・。

子供の頃は「大人になるとビールのうまさがわかる！」

なんて言われてましたが、大人になってもわかりません。

あんな苦い液体をどうやってうまく感じろというのか・・・。

僕の父も酒が尋常じゃなく弱くて、一杯で顔真っ赤になるような体質なのでこれはもうしょうがないか。

なぜこんなことを考えたかというと、今日は餃子を食べてきたんですね。

これまたブログ映えしそうな大きな餃子♪

そいつを食べに行ったのです。

皮がモチモチ、中は熱々ジューシー、肉汁もたっぷり溢れてくる、というおいしい餃子。

で、こういう餃子とかの類って、よくビールに合うって言われません？

餃子みたいな油物とビールを一緒にクイーっと・・・。

ここら辺の組み合わせを食べながら、我が人生最良の時、みたいな顔をする人もいます。

チーズとかね。

あ、チャーシューとかもそうか。

でもビール自体が嫌いなので、あの組み合わせに歓喜する人がイマイチわからない・・・。

もちろん個人の好き嫌いなので飲みたい方は飲むべきなのですが、ビール＋◎◎の組み合わせの良さがわかるときは、僕には一生来ないでしょう・・・。

ビールなんて、大学時代部活の夏合宿最終日の飲み会で「一人最低一本瓶ビール消費する」みたいなちょっとアレな感じの風潮に苦しんで以来、なんだこの苦いだけの液体は、という認識です。

部活で、「酒は飲んだら強くなる！」とか言われたこともありましたが、いやならねーよ・・・。

何言ってんだよ・・・。

強くなったことねーよ・・・。

そんな感じで、ビールで一杯プハーッてやるの気持ち良さそうだなとか思いつつ、飲んだらすぐ気持ち悪くなるので、僕はこれからもカシオレで良いです。