ブックオフで見つけた利益が出る本はVOI.8 ~人と見る所を変えましょう~
今回はちょっと視点を変えた仕入れの仕方です。
最近、せどり(ブックオフ)で仕入をしている人が多くなってきたと感じます。
仕入に行ったときに今まで会っても1~2人だったのが3人~4人とかがスマホをポチポチやっていたり、ビームで高速スキャンをしている人と遭遇する確率が上がってきていると感じます。
そんなシチュエーションで自分はその人たちがどんな商品をリサーチしているのか後ろから観察して見ると、慣れている人は単Ⅽを端からビームを当てて売れそうな本をピックアップしていってました。
そして、時間差で現れた人も、その前の人がスキャンした棚(単Ⅽ)を同じようにやっているのを目撃しました。
そして、さらに明らか素人の方は適当に棚の本(単Ⅽ)をスマホのカメラ機能で読み込んでやっていました。
上記の人たちは皆、単Cを真っ先にやっていました。
※例外もあるかもしれませんが確率的に多めでした。
皆が真っ先に単Cから始めるのは単Cは安く仕入れる事が出来るからです。
しかし、安く仕入れの出来る商品は皆が必ず見ます。
ライバルが複数いると仕入基準はひとそれぞれですがとれる量は少なくなるのは必然です。
まして、これからせどりを始めた人はここで挫折してしまいそうです。
じゃあ、どうすれば良いか?
見る所(視点を変える=高い値段から見る)
自分は絶対に最初始める場所はプロパーの棚です。
なぜなら、けっこうお宝(プレ値)の本が残っているからです。
なにげにこの方法を最初から積み上げていったので今も生き残れているきがします。
いろいろコツがありますが、自分は最初は高い本からリサーチしてきます。
コツ. 「限定版」「完全生産限定」
「単純に本が厚くて定価が高い本」
↑
こちらの本のキーワードは完全限定版です。
自分がたまたま、JOJOが好きだったので何この本?と思ってリサーチしてみた所、大当たりでした。
新品も複数ありましたが、最安値4万円くらいのプレ値になっていて最安値は2万円前後でしたが、可のコンディションだったので3万くらいならいけるんじゃないかと踏んで仕入しました。
自分が仕入した時の値段が税込み1万5千円でとても綺麗なコンディションだったので「非常に良い」で2万9800円で出品しましたところ1週間で売れてくれました。
一冊で1万円以上の品を仕入るには最初のうちはドキドキだと思いますが、情報をしっかりと読めると決断できます。
自分は基本はせどらくの売上履歴のデータをもとにやっていますがkeepaやメルカリなどでもどんな感じで売れているかの相場状況を把握できるのでやってみましょう。
ちなみに利益は約9000円くらいでした。
この時間はわずか10分です。
入店⇒プロパー棚を見る⇒目ぼしいのをリサーチ⇒仕入基準を確認する
⇒大丈夫なら仕入れる。
毎回、こんな事があるわけではありませんが、1千円や2千円くらいなら1店舗に必ず1冊はあります。
サクッと仕入に行ってたまにこのよう品に巡りあえたら最高ですね。
こんな感じでブックオフせどりの事を記事にしてくので良かったらフォローよろしくお願いします。
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