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ポルトのワイナリーで知る。イギリスとワインの関係

ポルト2日め、ポートワインで有名なTAYLORSのワイナリーに行ってきました。

元々甘いものはあんまり、食べない・飲まないのですがせっかく来たから楽しもう!

ということで、ワイナリーツアーへ。

※この旅で、甘いワイン飲まないという習慣も見事に覆されて、また酒の楽しみ方が増えてしまいアル中まっしぐらです笑

ポートワインの魅力はまた別でお伝えするとして、今回のワイナリーツアーで改めて知ったのは、イギリスと、ワインの関係。

今年の目標に、wsetというワインの国際資格をとるというものをnoteに書きましたが、本拠地はイギリス。

へー、と思っていましたが、ポルトに来て深く実感することに。

ポートワインの経営は実はイギリス人が深くかかわっていて、このTaylorsやもう一つ大きいワイナリーのCeaftはイギリス人が1500年代にやってきて始めたものらしい。

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ワインと言えばフランスというのは昔から変わらずですが、そこには戦争の歴史だったり、関税の問題だったりと国と国の関係や法律がひりついていたため、良いワインを求めてこのポルトの上流で獲れるブドウを使い、イギリス人好みのものを作っていったとな。

ちなみにもう一つ大きいメーカーサンデマンも、1790年にポートワインと、シェリーの交易会社をロンドンに作ったことから始まったらしい。

去年疑問に思っていた、ワインでなぜイギリス?というなぞが、ここポルトで少しだけ答えが見えた。

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