カウントダウンライブ2019-2020「ゆくミッチーくるミッチー」

(過去記事転記です)

会場:EX THEATER ROPPONGI
日時:2019-12-31 23:00開演→翌01:40頃終演

及川光博さん(ミッチー)のカウントダウンライブに初めて参加してきました。勿論ぼっちです。取り留めなくツラツラと書いています。個人的な感想なので客観的な詳しい内容を知りたい方は他所をあたってください。記述内容には誤りもあるかと思いますのでご容赦ください。

ミッチーのベイベー(ファン)になった経緯はまた別の機会にでも。
存在はかなり前から俳優でしか知らなくて、音楽を聴き始めたのは去年(2019)から。そしていきなりハマりPURPLE DIAMONDツアーで初心者ベイベー(ワンマンショー初参加)となりました。
今回、カウントダウンライブも初体験ならスタンディングのライブハウスも初めてという初めてづくしで数日前からかなり神経質になっていたと思う。ネガティブ思考に陥っていて土壇場で逃げ出すかも?とまで考えていた。
ネットでライブ用語やら参加の基礎知識やらを読みあさって、その凄まじさに少々怖じ気づいていた。

物販列
入り口が建物の屋上?で行列形成、吹きさらしの場所で寒すぎた。ウォーキング用の防寒装備をしてきて正解
当日は物販→宿チェックイン→ライブという時間計画でしたが、物販は販売窓口が少なくかなり時間ロス。建物に入ってから現金払いとクレジット決済で列が分離する事になっていたけど、列がもたついていたので若干アナウンス不足では?と思った。宿にチェックインしてから急いで支度をして六本木に戻った

入場は係員に番号を呼ばれて入る。整理番号A600番代で入場。入ってみたらほぼ真ん中ベイベーだった。センターに陣取りしたものの、至近距離に背の高い人がいて視界を塞がれ気味だった。この辺は経験で位置取りに慣れていくしかない。予想どおり客席フロアに入った瞬間から暑い。長袖シャツ(瓶人リスペクトでサイコバニーのシマシマTシャツw)とスポーツ用速乾インナーという装備でしたがそれでも暑い。中にはPDツアーTの方も見受けられたので、それでもいいかも…等と思いました。
開演前ベト9第4楽章が流れ始める、そういえば大晦日のN響第九を録画して来なかったなんて考えながら、もしかしたらこれをずっと聞いて終わるのでは?と。毎年恒例らしい。
毎年恒例というコスプレ。今年のテーマは「キューティーハニー」
女子(ダンサー2人)…ハニー

理枝さん…シスタージル(ちょっと曖昧)

ミッチー…ブラック・クロー。映画は未見なのでなんとなくしか知らない…が、マント来たよ!!!マント!!ビートロDVDコメンタリーでマントはもうしないかもなんていうのを聞いていたので、もう見られないのかな?とがっかりしていたので嬉しかった!

その他の人々…なんかいろいろ
宗さんが和装で何でこの人だけ北の富士のコスプレしてんの?と思った(そういうキャラがいるらしい)

コスプレ作品については公式サイトのグッズページデザインがヒントになっているというネット情報を直前に知った。シンボルマークがフラッシュしているデザインだっから最初逆転裁判かと思った逆裁クラスタの私w(ピンク背景だったのでそれは絶対あり得ない)

セットリストは以下のとおり。新参者なのでどの曲が来てもライブでは初聴きになるからテンション上がりまくりでした。

1.キューティーハニー(歌:理枝さん)
ミッチーはタンバリンで盛り上げ係?近寄らないで~というあたりで思いっきり拒絶されていたの笑った!

2.怪傑ミッチーのうた
一番頭にこれを持ってくるか!と思った。遠隔技で遊んでいる暇はなさそうだからこれで済ませたのかな?

3.ファンキー☆ミュージック
DVDで映像を見ていて踊ってみたかった曲を歌ってくれたので大歓喜

4.その術を僕は知らない
ほぼ初聴きの曲。CD音源を持っていなくて多分ライブDVDでしか見たことがなかった曲

MC:開口一番、遠くから帰ってきた気分!パリから!と。グランメゾン東京の事や次のアルバムのこと、そして気に入ったのか「君のため~♪」と出だしを歌ってくれてブラッククローの衣装なのにめっちゃ瓶人!次のアルバムタイトルも教えてくれました。まだ公式発表されていないのでここでは控えておきます。

5.愛し愛されまSHOW☆

6.エスパーの憂鬱
SFっぽい歌ですごくお気に入りだからとても嬉しかった。間奏が好きという変な趣味です。

7.Blue Rose
バラードはこれひとつだった。

8.彼と彼女のこと
イントロを聴いても???でTwitterにセットリストをupしてくれた方の情報で曲名を知りました。全く初聴きの曲だった。アルバム「嘘とロマン」に収録されているのを帰宅後確認しました。(「その術を僕は知らない」も同様)

9.インフィニティ∞ラブ
アルバム「BEAT & ROSES」の曲を歌ってくれるとは思っていなかった。今年のツアー曲とその前のあたりは除外かな?となんとなく思っていたので。初めて聴いたときに何故か笑ってしまってしょうがなかったけど、生で聴いたらめちゃめちゃ楽しい!!

カウントダウン→ばっちり決まって嬉しかった!

10.死んでもいい
新年一発目はこの歌らしいというのも見聞きしていたので予想どおり。事前準備の段階でポンポンをどうしているのか分からなくて伺ってみたら小さいのを持って行くという御回答をいただき、100均モールとゴムで自作しました。ライブ会場には貴重品を入れておくサコッシュだけを持ち込んでいたので、その中に押し込んでおきました。

11.悲しみロケット2号
この曲も好きなやつ!というよりミッチーの曲でベイベーになる前から知っていた唯一の曲。間奏?のセリフっぽいところで(なんて言うのかわからないけど)「ネズミ、ちゅっちゅっゅー~」なんて言っていて、それをやりたかったから選曲したのか?などと余計な考えが脳裏を過っていましたw

休憩(15分)のBGMは魔法少女アニメ特集(キューティーハニー、魔女っ子メグちゃん、ミンキーモモ、花の子ルンルン、クリーミーマミ)で懐かしさ大爆発。周りの反応を伺っていると知ってる風な感じだったのでその世代多いのか?休憩といってもスタンディングだから場所を離れるわけにもいかず、その場で休憩というスタイルでした。出たら元の位置には戻れないはず…

そしていきなり本家山下達郎「RECIPE」が流れてきて心臓が止まるかと!ドキドキしていたら…
相沢瓶人がコックコート姿で登場!!会場がグランメゾン東京になった!
少し前にTwitterで次のツアーあたりで瓶人スタイルが見たいと呟いたばかりでした。こんなに早く実現するとは思ってもいなかった。ゆくくるに参加して本当に良かった!
衣装を指してホンモノだよ!とミッチーも楽しそうにしていました。でも暑いってw
それにしてもグランメゾン東京のいろいろを話したくて仕方が無い様子でした。週刊誌やらパパラッチがどうのこうのと言っていた割には「ぼくが一番のスパイかも!」と宣ってしまう始末。更に山下達郎さんの事を熱く語ってくれました。ビートロツアーに来てくださったとか云々

今まで行っていた書き初め大会はやめて、FCで募集したファンタスティックスメンバーへの質問コーナー。質問は女子3人にミッチーの直して欲しいところ、メンバー全員にやってみたい曲、その回答の中にあった「僕のゼリー」はむち打ちになるらしいが私も一度聞いてみたい。フッシーに相棒の神戸くん以外でミッチーが演じたドラマですきな役→グラメの瓶人、古畑任三郎の川北さん、あと一つなんだったか忘れた

そして次回のテーマカラー発表!
エメラルドグリーンです!
宝石系で来るのか、と思ったのが第一印象。
2018が赤で2019が紫だから2020は赤方偏位して赤外線かな?と予想していた私は大ハズレでした。

第2部が始まるのにあたってステージ上でコックコートを生脱ぎするミッチーにドキドキしていたのは私だけじゃないはず…

12.Sparkling Girl
歌詞の中に「3秒数えるうちに~」とあって、三つ星ポーズをしていたような…もしかして3を意識した曲を選んでいるのかな?とちょっと思いました。
この指とまれ~で、お客さんに人差し指を差し出したもののベイベーが人差し指を伸ばしてきてETになっていたというwww

13.恋にうつつを抜かしたい
振り付けがすごくかわいい曲、余談ですがウォーキングの時によく流しているので歩きたくなってしまった

14.まるごとフルーツ
2015アレンジverかな?ベスト盤「20」で初めて聴いた時、出だしを空耳してとてもビビった想い出。

15.スリル
ツアー中ならともかく、カバー曲を歌ってくれるとは思ってもいなかったので意外だった。私の勝手な思い込みか。

16.Shinin’ Star
初心者ベイベーの時、ミッチーがすごく楽しそうに踊っていたのが強烈に残っていて私も楽しかった曲。当初はわけがわからないままでしたが、随分練習してきましたよ。お陰様で平時にイヤホンで聞いていると体が動き出しそうになります。

(アンコール)
17.バラ色の人生
アンコールの定番曲。振り付けが未だにあやふやで皆さんどうやって覚えているのかと…。そして毎回腕が筋肉痛になりそうになる(単に運動不足)
そしてここにも歌詞に「三つ星」

18.ポン酢・ポンザー・ポンゼスト
悪趣味だと言われてもいい、私はこの曲好きです。前回のゆくくるで2回演奏したというのを見ていたので今年は無いかも…と思っていました。最後にありがとうございます!!!

■ライブハウス雑感■
今回の入場者数は1,450人
ライブハウスの事を予習していた時は満員電車みたいにもみくちゃにされる。モッシュやダイブもあると読んでいたので上述したとおりかなり警戒していた。ミッチーのライブでさすがにダイブはありませんが、空間的には思っていたより余裕があり、前後左右との距離が近いという印象でした。
今回初めてライブ用の耳栓を使用。これはかなり助かった。ライブハウスでもホールツアーでも耳栓使用を推奨したいです。ホールでもサイドのスピーカーに近い席だった時はちょっと大変だったので。
ライブハウスはいわゆるホールではなくあくまで飲食店のくくりなのでドリンク代必須。でも客席フロアに持ち込みは不可。じゃあどうしたらいいの?と聞いてみたら開演前に飲み干すor終演後に受け取るという案を見つけた。私は終演後に受け取ったのですが、立ちっぱなしでそこそこ踊ったりなんやらで地下鉄の駅まで歩く間にペットボトルを飲み干しました。後からドリンクメニューにアルコールもあったようでちょっと後悔…(飲みたかったー)
年越しで間引き運転とはいえメトロも終夜運行で東京すげーってなった。