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ファッションセラピー研究を終えて〜ロングインタビュー

3ヶ月間のファッションセラピー研究が終了しました。講師の私(仁美)と生徒の美佐江さんとの最後の講座では、3ヶ月分の全コーディネートを二人で一緒に見ながら、ファッションを通して美佐江さん自身がどういう風に自分が変わって行ったかを語ってくれました。

最初の1ヶ月までは自分自身が主体じゃなかった。

ー セラピー始まるまでの私は  ”どうせ誰も見てない、何を着ても同じ" と、楽な方を優先していました」と語る美佐江さん。

美佐江ー セラピー始まった頃は ”仁美さんに褒められたい!” そんな気持ちでした。それがFacebookで自分と仁美さんとのレッスンを公開する事で研究員のメンバーに見られるようになってから意識はどんどん変わって行った。

研究所メンバーの方々のコメントの力が本当に大きかった。「美佐江さん見てますよ」というコメントをもらうようになって、今度は見てる人にがっかりさせたくないって思った。支えてもらった。

人に見られているという意識から、人に見られる為に服を選んでた

美佐江ー研究所のメンバーから「美佐江さん素敵です!」と応援してもらうようになると自信が湧いてきた。 

「見られるから頑張ろう」
「服も髪型も変えてみよう」
「痩せたい」

スタートから1ヶ月。気持ちが変化してきた。そうすると今度は人に会いたくなって来た。

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人と会うと「変わったね」「素敵だね」と褒められて更に嬉しくなった。

「人に見られるということを意識し始めた」事が大きかった。
「人に見られるから、変化したい。変化したら、人に見て欲しい」
これをどんどん繰り返して行った。

コーディネートの幅を拡げてもらってから、ファッションが楽しくなった

美佐江ー自分が持ってる服は、「この時はこれ」ってもうパターンが決まっていたけど 仁美さんのメニュークローゼット診断で、自分のワードローブを見てもらって「この服にはこれも似合うよ!」と柔軟にコーディネートの幅を拡げてもらってから、益々ファッションが楽しくなって行った。

そして仁美さんのオリジナルのカラーコーディネート講座(非公開)と、自分の洋服でスタイリングしてもらった7dayスタイルブックを見ながら、センスが付いていったと思う。コーディネートのイメージが湧きやすくなった。

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大掃除ルックと呼ばれて

二ヶ月目に入る前のある雨の日。美佐江さんのコーディネートに激怒した仁美。今まで意識が変わり、どんどん綺麗になって行っていた美佐江さんが一気に、オフの日だからと元に戻ってしまった。

美佐江ー 仁美さんに "ファッションにオフはない!" という名言をもらった。雨の日は一度考えていた洋服が着れなくてパニックになった。変だと分かってはいたけれども、仁美さんに一刀両断され撃沈しました。


この二人のやり取りに研究所のメンバーは大いに盛り上がった。

2ヶ月目からは気持ちにフォーカスして行った

美佐江 ー 何気なく着ている服だったけれど、仁美さんに選ぶ洋服のカラーや形から、なんでそれを選んだか、着た日の気持ちに意識するように言われてから、赤とか急に着たいと思った時ってどういう気持ちなんだろうと内観するようになった。

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昔は「これが私のスタイルよ!」という表現だった。
でも仁美さんにオフィシャルの席では、着ている服装によっては相手に失礼を与える場合があると教えてもらって、「服が人に与える効果」を知った。

正念場の時、初対面の時、などシーンや相手によって、アイテムを変えたり、それに合ったカラーを取り入れるようになった。それまでは「自分がこのスタイルです!」ばかりで、相手を考えて服を着る事がなかった。自分が!ではなくて、相手にどう印象を与えるか?を考えるようになって。。。

お店で大騒ぎして買った初めてのスカート

美佐江ー スキニーパンツばかり着ていた私に仁美さんがワイドパンツを勧めて下さって、お店で一目惚れして買った若草色のワイドパンツ。挑戦したスタイルが研究所のみんなから一番人気だったことで勇気がでた。
履かなかったスカートにも挑戦してみようと思った。お店の店員さん絡めて大騒ぎして選んだ。

この頃から、毎日ファッションと向き合っている自分を見ている、会社の社員達が、自分たちの着る服を気にするようになった。お洒落の波動がどんどん拡がって会社が活気付いて行った。

洋服は自分を守ってくれる。服って自分自身なんだって思った

美佐江ー3ヶ月目に入る頃には、白ばかり着たい時、派手な服が着たい時、どうでも良い時、破壊的な時、いっぱい色を着てやろう!とか、全身黒にしたい!と思ったり、選ぶ洋服で内面と色んな気持ちが分かってきた。

自分の気持ちとファッションが連動していると思った。着てる色(選ぶ色で)や、手に取る色で自分の状態がわかるんだなと思えるようになった。それは仁美さんに教えてもらったから。

「洋服は自分を守ってくれる。服って自分自身なんだって思った。
ある意味、自分と一緒。ヨレヨレしている服を着ていたらそれが自分自身なんだ。そう思った。」

自分でも頑張ったと思う。でも本当に楽しかった。

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最後に

仁美ー 美佐江さんはこれからもパワーを付ける時、勝負の時、何を選ぶかわかると思います。感じ取り方、疲れているのがわかれば、自分を休ませて上げようとか、自分に優しくしようと思えるはず。

私はこの3ヶ月で、ファッションで人生は変わる!ということを証明したと思っています。何より大事なことは、美佐江さんが自分で変わろう!と、真摯に自分自身と向き合った結果です。

選ぶ洋服が人格を作り

選ぶ洋服で人生は変わる


美佐江さんは最後に言いました。
「秋が来るのが楽しみ。去年とは違った自分になれた」

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