【1日で一気に読み終えた冒険小説】 ネタばれ注意

 皆さんは少しの運だけで無人島で生き残れると思いますか。無人島でロビンソン・クルーソーは運と知識、体力によって生き抜くことができました。今日はオススメの冒険小説を紹介します。

 ロビンソン・クルーソーは嵐で船が難破し、無人島に流れつきました。何もない場所と思いきや自分が乗っていた船を見つけます。すこには食料などもありました。しかしそれでは暮らし続けられず、自分で必要なものを作ることにしました。洞穴を作ったり、木を切って小屋を建てたり次第に焼いて土器を作ったりしました。また、無人島には幸いにもやぎがいたので、やぎを捕まえて飼って絞ったミルクでバターやチーズまで作れるようになりました。これは全てロビンソン・クルーソーの知識があったこそ作れたものでした。また、時間があったからということも言えます。

 知識のほかにも体力が必要でした。木を切り倒す力や、動くことなど全て体力が必要です。例えばガリガリで私のように握力が15~19くらいの人は、私の予想では生きていけないと思いました。もし今自分が無人島に残されても、腹筋3回しかできないし、知識が足りないので生き残れないと思います。

 この本を読んでよかったのは、これまで意味がないと思っていた学校の授業や塾の「理科」が、実は役に立つときが来るかもしれないと思うようになったことです。ハラハラドキドキする内容で、皆さんも是非読んでみてください。

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