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梅雨の時期、雨の日にピッタリな子どもの英語の歌

小・中学校の英語の先生のための英語の先生 Teacher Melody です。
先生方、毎日お疲れ様です♡ 子どもたちの笑顔は先生方のおかげです!

 さて今日は、梅雨の時期や雨の日にピッタリな授業で使える子どもの英語の歌を紹介します。よかったら、子どもたちと一緒に歌ってみてくださいね!幼稚園から小学校低学年向けです。

 ご視聴ありがとうございます。いかがでしたか?この動画の中で、「rainbowとだれも答えなくても、先生方めげずに Yes!  It's a rainbow. と言いましょう」と言っています。先生が生徒に問いを出して、だれもその問いに答えられなかったとしても、先生は「そうだよ。あってるよ。」と先生が言うっていうことはどういうことでしょうか?

 ここで「だれも答えていない」というのは事実でしょうか?ということを考えたいと思います。実は生徒の中には心の中で rainbow と答えている子どもがいると私は確信しています。声に出して答えてはいないけれども、「rainbow だったような気がするな」とセルフトークしている子どもは必ずいます。自信がなくて答えられないことって大人でもありますよね。しかも、小学校入学して以来、答えがたった一つの問いに正しく答えることを求められている子どもたちにとって、みんなの前で間違える可能性がある行為をするのは、とても大きな勇気がいることです。1+1=2と答えるべきであって、10=3+7、 10=5×2、 10=25 ー 15、という考えの教育が行われていないので、当然の心理だと思います。そんな中でも、先生から出された問いに対して自分で一生懸命考えて、頭の中には答えを出している生徒に対して(それが正解ではなかったとしても)、賞賛の言葉をかけてあげることは必要なのではないでしょうか?

 また動画の最後に、色の名前を覚えるために風船を使うことも提案させてもらっています。「授業中、教室で子どもが風船を飛ばす?」はい、そうです。風船って楽しくないですか?One, two, three, four,...とカウントしながらバルーンをbounceする、カラーの名前を発音しながらbounceする、1人で、ペアで、グループで、楽しみながらチーム対抗などのレースの要素を入れて、、、。ちょっと考えただけで子どもの笑顔が思い浮かびます。風船で遊ぶのに夢中になって英語を発音するのを忘れてしまう子には、声かけをしたり、チーム戦にして、モニタリングの状況を作ればいいだけです。授業中にバルーンを使って楽しく英語の勉強ができた!おもしろかった!という感情が子どもの中に残り、印象的な授業の一つとしてその子の人生に影響を与えるかもしれませんよ!

 最後に歌の歌詞を載せておきます。ご参考になさってください。

Rain, rain, go away.
Come again another day.
Little boy/girl wants to play.
Rain, rain, go away.

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Red and yellow and pink and blue     
Purple and orange and green
I can sing a rainbow, sing a rainbow, sing a rainbow, too. 

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  このページが少しでも「参考になったなぁ」と思われた先生方、感想を残してくださるととても嬉しいです。今後も役に立つ情報をお伝えしていきます。また、のぞいてくださると幸いです。

 1人でも多くの先生方子どもたちに、英語の楽しさ、人生の素晴らしさが届きますように!最後までお読みいただきありがとうございました!

Thank you so much for reading! I hope to see you again soon! Bye for now!

【英語の先生のためのひとことEnglish】

After rain comes fair weather.  (雨降って地固まる)

今日の子どものトラブルも、より良いクラスになるのための出来事かもしれませんね。

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