光となれますように

消えたい気持ちを生として消化する

また息をしようと超えていく

光の筋を捉える 瞼を毛布で隠したその中で

私はまた夢をみる

誰にも分からない小さな少女

私の手を引きただ一心に進むのは

あなたが生まれたばかりのところ

深く深く、空気と匂いを、沈むまで

いつか

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