どう思うか言って
アメリカでは「言ったもん勝ち」だとよく言いますが、同時にそれはある程度のことは「言わないといけないという義務」があるのですね。
だから、なんでも相手に「言う」「知らせる」「教える」コミュニケーションをとることはとっても大切なんです。
で、そういう時によく使われる言葉がコレです。↓
これは、
Let me know what you think.(どう思うか教えてください)
みたいに、「Let me know」の後に
what you think
how you feel
など、色々とつけることができますが、XXXかどうか教えて欲しい、ということになります。
これは非常に便利な言葉で、別れ際に
「じゃあまた続きはあとでね」
みたいなことを意味する別れの言葉としても使われたりします。
Let me know how it goes.
で、このように言われておいて、何も言わない、となるとこれはアメリカ的には「隠していた」ことになり、あとでかなーり面倒なことになりますから気をつけてください。
アメリカでは、「言ったもの勝ち」でもあるのですが、「言わない=隠す」ということにもなりますので。
恋人同士などでの会話で、相手が機嫌を損ねている時に、
「どうしたの?」
と聞く場合もこのフレーズが使えます。
Let me know why you don't look happy.(どうしたの?)
Let me know what happened.(何があったの?)
Let me know what is going on.(どうなってるの?)
みたいな感じです。
「Tell me...(言ってよ)」というのは、「教えて欲しい」と言われる側がどうしても「聞きたい」という場合。
Let me know... の方は、教える方が相手に言う必要がある、というか、相手側に責任を委ねている感じ、です。知りたいけれども、あなた次第だ、というニュアンスがあります。
でもいつでも聞く耳は持っている、という感じでしょうか。
とってもよく使われる言葉なので、覚えておいてくださいね。
そして
Let me know when you actually used the expression.
実際にこの表現を使った時は教えてください〜❤️
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