在宅でも出社時と同じようなお仕事ができるグッズは何かという雑談
ITコンサル×パートナーCFOのタナショーです。
今回は久しぶりの雑談投稿です。
普段noteではDX事例という記事を特集していますが、連載も100回を超えたので今後はペースを落としつつ、こういった雑談も投稿していきたいと思います。
在宅ワークの便利グッズはいいけど仕事をする上での課題は?
在宅ワークの便利グッズ。タナショーもよくネットで検索したり色々探したりしました。
リモートワーク中心の仕事も2年以上経ちましたので、その間タナショーのお家には少しずつ在宅ワークグッズが増えてきました。モニターを2つに増やすことから始まり、Webカメラやオフィスチェア。電動昇降デスクなんかも使っています。
ガジェットを探すのも好きなのでとても楽しく探していました。
ただ上記に挙げたグッズ、快適に仕事ができるという点では良いですが「出社をしていたときと同じ仕事ができているか」という点では少し方向性が違うなと思っていました。
タナショーの仕事はITコンサルティングというお仕事をしていまして、顧客と「何を作るか」「どんなことをしたいのか」を整理するMTGをよくします。いわゆる「要件定義」と言ったりしますが、ZOOM等のWebMTGでも要件定義はできるのですが、やはり対面でのMTGとは勝手が違うのを強く感じています。
どんなところが違うのか?
具体的には、対面時にはホワイトボードでガリガリ書きながら進めていたMTGが、Webだと口頭か資料投影による進め方となり時間がかかるようになりました。要件定義は話し合いの中で方針や決定事項がガラッと変わる事もあり、その瞬間瞬間で決まったことを絵に描くということはタナショー的に重要な作業でした。これがWebだとできない(というかやりづらい)。
従来まではMTG中に画面共有したパワーポイントやエクセルで絵を描き、ホワイトボードと似たようなことをしましたが手書きよりスピードが落ちてしまいます。
そんな中で最近導入した液タブが良い
そんな中、最近導入したのが漫画家やデザイナーの方がよく使う液晶タイプのペンタブです。液タブと言われますが、液晶画面に専用のペンで直接絵を描きこむことができます。代表的なメーカーとしてはワコムやXP-PENなどがあります。
今回24インチの特大液タブを導入してみたところ、タナショー的にとても満足できる結果となりました。大きいサイズなので普段は普通のモニターとして使い、手書きをしたいときだけペンを使って絵を描く事ができるわけです。パワーポイントを立ち上げる手間などは従来と変わりませんが、伝えたいことがササっと書けるのはとても良いです。
「うまく説明できない。このモニターの画面に直接絵を書ければすぐ伝わるのに〜・・・」ということが解消され、2年前の出社していたお仕事に近いことができるようになったと実感しました。
効果があるなと思い、他の社員さんにも導入する予定です。これで弊社社員のバリューが少しでも向上するならGoodですね🐧
普通のモニターと違い、とてもお高めな金額なのでなかなか手が出せないグッズではありますが、皆さんも気が向いたら検討してはいかがでしょうか?
タナショー