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あたしンち、あんたンチ

 習慣化しようって意識すると逆に難しくなりませんか?優先度的なはなしなんかなこれは、考えなしにやるかぁで毎日こつこつ出来たら最強な人間になれそう。とある本によると、誰しもが最強をめざすみたいです。ソースは多分刃牙。

 突然ですが、こないだのちびまる子ちゃん見ました?あのー、2月をムダにしない会の話。2月は他の月よりも日数が少ないから無駄な時間を省いて有意義にしよう!みたいなお話。あれ良いですね。いい。ちびまる子ちゃんっていろんな場面でももこの役割というかキャラクターの持つ意味が文脈によって大きく変わるからいいですよね。伝わらなかったらごめんなさい。感覚の話なので、、あ、通ぶってももこ呼びしちったー。

 で、ちびまる子ちゃんに限らず、オムニバス形式で主役のキャラクターがころころ変わる日常系のアニメって愛されますよね。サザエさんとかもそうか?でも、あたしンちが最強なんだよと言いたい。

 あたしンち見たことありますか?YouTubeに公式チャンネルがあっていろんなお話が見れるのでぜひ。ここで、我流のあたしンちの楽しみ方を伝授しますね。まず、気になる話見て、見終えたらコメント欄みてを繰り返す。これだけ!どこでステップを区切るかによりますが、1ステップです。

 じゃあ、ここからがタイトル回収フェーズ。あたしンちってタイトルむずくないですか。だれンチ?って最初なりますもんね。あたしンちのあたしって、読者・視聴者の一人称として解釈するのか、タチバナ家の家族メンバーの誰かの一人称として解釈するのかで大きく意味が変わります。後者が妥当なんだろうけど、YouTubeのコメント欄見てると、視聴者が自分の学生時代と重ねていたり、自分の家族とのやりとりを重ねていたり、そうなったら前者もあながち間違いではないですよね。不思議~。

 見る前は、タイトルの意味的にも自分の家族とは切り離して、外集団を見ていく感覚なのに気づいたら自分ンチになってるアノ感覚。たまんない。誰かンチであっても見ていく(過ごしていく)うちに家族にとりこまれている感覚があって、いいアニメだなと思います。

 大学生くらいになると家で過ごす時間が減ってきて、まわりの友人とかいろいろな人と接することでわかる。あたしンちと自分ンチと友達ンチの違い。それに気づいてから見るとなんだか子どもの頃とは違う感情を持ちます。だからもうこんな記事閉じて、あたしンち見てください。

 2月は短いので、ムダにしない会をまわりのお友達と結成して、有意義に過ごして下さい。 

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