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2拠点生活が増えている!

「もう一つの居場所」づくり

移住とまではいかない2拠点拠点生活を勧めていますが、2020年7月時点で2拠点拠点生活を行っている人は、推計約617万人いるそうです。
そして、2拠点生活は年々増えてるとのこと。

その理由は「もう一つの居場所を作ること」

2拠点生活といえば、軽井沢や八ヶ岳などの「別荘地」に別荘を持ち、休暇を過ごす富裕層や定年後をゆったり過ごすリタイヤ層をイメージする。

しかし、今注目されているのは、そのような一部の特別な人だけができるものではなく、新しい2拠点生活です。

デュアルライフとも言います。

金銭的、時間的余裕が必ずしも十分でない世代でもデュアルライフが浸透し始めています。

「安・近・短」が特徴です。

年代別では、20代、30代で全体の約半数を占めます。

世帯収入は、1000万円を超える人たちも1/3はいるものの、800万円未満が全体の約半数を占めています。

滞在時間は、月平均2日~5日。
週末におとずれて1泊する生活を1~2回程度。

移動時間は、1時間から2時間が最も多いとのことです。

引用:SUUMOが実施した調査 
   https://suumo.jp/edit/oudan/duallife/about.html

2拠点生活の目的はさまざま

移住となるとハードルが高いが、2拠点生活では少しずつできることを増やしていくことが魅力でもあります。

2拠点生活後は、7割以上の人が生活の満足度が上がったと回答しており、単に余暇の過ごし方としてだけでなく、くらし方すべてに良い影響を与えてくれると言えます。

引用:SUUMOが実施した調査 
   https://suumo.jp/edit/oudan/duallife/about.html

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