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BTS以外のことは不得意だという愛おしいリーダーへ

9月1日のジョングクの誕生日を皮切りにメンバーの誕生日が続く下半期…。
1人へ書いてしまったからには7人分のお祝いを書きたいところ(予定は未定)



9月12日は我らがリーダーRMのセンイル!!
韓国の方を向いて大きな声でおめでとうと伝えたい。

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ナムはインタビューなどでグループを代表して回答する際、持ち前の頭の回転の速さと語彙力でいつも真っすぐ、はぐらかすことなく答えを出してくれる。『ナムジュンがそう言うなら大丈夫』と思わせてくれる安心感がある。

先日もビルボード誌でBTSに対し失礼な質問を投げかけている記事が出たけど、きちんとモヤモヤを晴らす回答をしてくれていた。その失礼な質問が世間の声なのであればナムが回答する場所があってよかったとさえ思えた。

大変な道を進みながら今の位置まで来たBTSからすれば周りから賛否両論あるといるのは想定内だと思う。それでも彼らに当たる風が少しでも柔らかく、あたたかいものでありますようにと願う。


僕がしている仕事はビジネスと言うこともできますけど、人対人でするビジネスじゃないですか。だからこそ、若干強迫観念とも言えるくらい、
ARMYの皆さんにできる限り率直でありたいという気持ちがあります。
Weverse magazinより


こんな風に真っ直ぐインタビューに答えてくれるリーダーに、こちら側も真摯に向き合わなければと背筋が伸びる気持ちになる。

彼らが日々届けてくれる多くのメッセージを楽しみ、癒され、人生を潤しながら自分の生活をきちんとこなす。ARMYとして彼らをガッカリさせないよう行動したいし、自分が好きな自分でいたいと思えるようになった。

バンタンを好きになってから今までより規則正しい生活を送れるようになった気がしている。
(ホビを見習って起きて一番にベッドメイキングするようになったり…)


以前書いたFESTAのコンテンツで、ナムの言葉でとても感動したものがある。「ARMYについて」というトークの際に彼はこう答えた。

お一人お一人のエピソードが気になります。
どうやってARMYになったのか。
その方の夢は何か、どんなお仕事をされているのか。
どこに住んでいて、どんな生活なのか。
そういったことが一人一人気になります。
-[2021 FESTA] BTS (방탄소년단) ‘아미 만물상점

「リーダーだから」とか「お世辞で」というような空気を感じず、純粋にARMYに興味があると言ってくれている気がした。

世界規模のファンダムであるARMYには様々な人がいる。「BTSが好き」ということは共通しているものの、国籍、性別、年齢、好きになった理由も時期も違う。考え方も1人1人違う。
各々考え方が違うというのは当たり前のことなのに、好きなものが同じという共通点があると意外と忘れてしまいがちだ。だからこそSNS上でもARMY同士で意見がぶつかり合うのをよく目にする。

でもナムをはじめとする7人はARMYが個々の集団であるということを充分理解していて、いろんな方面からいつもフォローし、分かり合おうとしてくれる。そんな姿勢にいつも感動して改めてこの人たちが好きだなぁと思う。



…なんだかナムのセンイルおめでとうからずれてきている気がする。でもまだ言い足りないのでもう少し書かせてもらう。




私はナムの人との距離の取り方を尊敬している。

インタビュアーやMCに対しての物腰柔らかさや、威圧せず相手に話しやすくさせる空気感。相手に尊敬の意を持って接しているのが伝わってくる。そしてメンバーに対してもそれは同じだ。

ボンボヤージュ4でテヒョンがキャンプ途中に疲れて先に寝てしまい片づけに参加していないときも、IntheSOOPでジミンが夜更かしからの寝坊でお昼ご飯を一緒に食べれなかったときも「寝かせておいてあげよう」と真っ先に言葉にする。
そして「押し付ける社会は良くない社会」と独り言をいう。

何気なく呟いたこの言葉を聞くと、他人に自分の理想を押し付けず個を尊重するナムを見習いたいといつも思う。
 

IQ148で英語も堪能なナムは実は「破壊神」という異名をもつほど不器用で失くし物が多い。
ナムはいつも自分のことを「まだ一人前じゃない」とか「BTS以外のことは不得意」と言う。そしてその分他の人が補ってくれていることを感謝している。

足りない部分がある自分を認め、自分が出来ることでチームへ最大に貢献する。
完璧じゃないと言うナムがリーダーとしていてくれるからこそバンタンというチームがより良くなっていると思う。

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そんな世界のBTSのリーダーとして常に矢面に立ち、バンタンだけじゃなくARMYをも守ってくれているナムも今日で28歳。

リーダーRMの姿もとっても頼もしいけど、
20代の青年キムナムジュンとしてメンバー内で笑っている姿を見るとすごく安心するし大型犬を見るようなとっても愛おしい気持ちになる。

大きな体で全力でバラエティを楽しむ姿、
何か作業をする時によくする「??」という顔、
力加減を間違えたときの気まずい顔、
食事途中になぜか人のお箸を使いだす所、
ブイライブなどでスポしそうになり焦る顔、
急に叫びだす姿、
笑うとなくなる目、
くっきりえくぼ、
時々昨日なにかあった?ってくらい浮腫んでる顔。


大勢のメディア陣の前でしっかりしたオーラを纏っているナムがARMYへのコンテンツというホームに戻って力を抜いて素の姿を見せてくれるのがすごく嬉しい。 メンバー内で弟でも兄でもあるポジションでニコニコ笑うナムが本当にかわいくて髪をわしゃわしゃ撫でたくなる。

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きっと28歳のナムジュンも目まぐるしいスケジュールをこなしながら、たくさん本を読み、芸術に触れ、自転車に乗り、梅の木を育て、詩的な言葉を生み出すと思う。

そして時々WeverseでARMYの投稿に怒涛の返信をしに来てくれるだろう。

私はナムの時間を少しシェアしてもらえるだけで心が暖かくなるし、自分時間を持てていることに安堵する。

どうか28歳のナムが「今年も楽しかった!充実していた!」と振り返れる1年を過ごせますように。

いつもありがとう、お誕生日本当におめでとう。

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