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原体験〜その一 ライト編〜

こんにちは、美容師をしているHitomiです。


Twitterの世界では【原体験】というワードが一部の経営者や個人事業主、キャリア会社員の間で話題のワードになっている。
昨年からTwitterを再インストールして見るようになったのだが、これがなかなか面白い。若い頃は自分の友人と繋がり、相手のつぶやきや自分のつぶやきを見ているだけだったが、今は友人とはほぼ繋がっておらず、普段なら交わることが出来ない人たちの意見を見たり、自分の考えとは正反対の意見を見て感心したり、どちらかというと学びのために利用しているに近い。

今回はこのトレンドワードの【原体験】に乗っかって、自分の過去について冷静に整理し、今後の方針の強力な裏付けにしていきたいと思う。


原体験

【原体験】とはそもそも何か?私の解釈では【現在(未来)その物事を起こすことになった、過去の経験】というところだろうか。実際はもっと強烈な過去の体験を指すようだが、まずはサラッとした感じで進めたいと思う。


生まれた年から振り返っても何も面白いことはない。そんなドラマチックな経歴ではないので、物心ついた時からずっと心に抱いていることをライト編で、人生レベルで大きな衝撃を受けた体験をディープ編でピックアップしたい。


まず、ライト編はこちら。


・【みんなと同じ】が超絶に嫌だった

・【みんながいい】と思うものに疑問があった

・自分でやってみないと気が済まなかった

・自分の考えに根拠のない自信があった

・世間の【当たり前】を理解出来なかった

・説明もなく【普通】を押し付けられるのが耐えらなかった


…自分で書いていて思うが、何とややこしい人間であろうか、、、。
それでもここは日本なので、自分の意見ばかりをわめき散らしてもどうにもならないことは子供の頃から理解していた。なので表面上はサバサバしたタイプの普通の女の子だったと思う。ただ、心の中にはいつのときも図太い反骨精神の塊のようなものがあった。そこが折れるようなことは35年間一度もない。


今ならシンプルに「マイノリティな思考である」といえばわかりやすいだろう。
ほとんどの人が疑問に思わないことに疑問を持つ。波風を起こさないように生きる人がこの日本中で大多数を占めるのであれば、そのグループからは完全にあぶれてしまう。
これを原体験というよりかは、この思考のベースがあるからこそ感じてきた小さな原体験が沢山ある。それは日々の些細なことなので【これぞ原体験!!!!!】などと胸を張って言えることではない。だが幼い頃からこの思考が無ければ見えなかった、感じなかった世界が確実にある。よって、この基本性質は必ず明らかにしておかなければいけない。


Twitterで流れている原体験エピソードや、実際に行う原体験ワークでは、ひとつの問いに対して【why】を何度も問うていく。自分自身も未だに「なんでなんで星人」な性質が強いのだが、やはりどんな物事にも【why】と問うことがとても重要なポイントなんだなと再確認する。
周りにいる人たちを見ていても感じることだが、トップから出された指示に対して【why】をなげかける人と「トップが言ったから」という理由で問答無用に指示された内容をこなす人がいる。実際に能力が高いのは前者だ。疑問を持ち、答えを導き、トップがいなくても自主的に動くことが出来るが、後者は指示を出す人間がいないと機能停止する。挙句、責任は他人になすりつける。これでは自身の能力が向上するわけがない。


さて、今回はここら辺でまとめたい。
私の原体験ライト編で気づいたことは
幼い頃から人と同じが嫌で、色んなものに疑問を持つ性質だった。自分で実感し納得しないことは受け入れない。例えそれが周りの人たちが良しとしていても、人の感覚を鵜呑みにするタイプでは無かった。

次回原体験のディープな内容を整理する。

今回も読んでくれてありがとう。



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