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「旅行」よりも「旅」が好き

こんばんは。

今日まで韓国に2泊3日の旅行に行ってきました
約3年間続けているテレアポインターンの同期との卒業旅行です!(僕は休学のため卒業しませんが、、笑)

今成田空港から家までの帰路のバス内でこの文章を書いています。

さて、その卒業旅行ですがそれがもうほんとに楽しくて到着して人生初のカジノを満喫し、終わったらお酒を買い夜中まで飲み、2日目はソウル観光、3日目はスパにプールにカジノを満喫して今帰宅の途についています。

修学旅行みたいで楽しかったなぁ。団体旅行は久しぶりだったし。また行きたいなと思ってます。

さて。だとしたらなんで今日のタイトルは
「旅行」よりも「旅」が好き
なんでしょうね?

先に行っておきますが僕は集団旅行が大好きです。笑修学旅行とか、サークルの合宿とか、青春!って感じがするし旅行には多くの思い出が詰まっています。

ただその上で
僕は旅の方が好きなんじゃないか?
と気づいてしまったんです。

そもそも旅と旅行の違いってなんでしょうか?

僕は 
「現地の人との交流ががあるかどうか」
みたいな感じだと思ってたんですが、
tabippoのサイトにいい定義の説明が
あったので貼っておきます。

https://tabippo.net/journey-design/

要はこの2つの違いは
「目的があるかどうか」

例えば

旅行でいえばこのホテルに泊まって、
ここで買い物をしてこの体験をする
という明確な目的を持つ。

一方で旅は目的がない。
そして偶然の出会いを大切にする
それは人然り。食べ物然り。風景然り。

そして僕はこの大学生活を通して偶然の出会いの魅力に気づいてしまったのです。

例えば去年やったヒッチハイク。
最初は本当に不安だらけだったけれども
車にたまたま乗せてくれた人は今まで僕たちが聞いたこともないような体験をしていたりする。これがまたご縁になって東京で飲みに行ったりもする。

(昨日ヒッチハイクで出会った方から娘さんの高校合格のご報告がありました。笑)

こういう出会いは予定調和の旅行ではなかなか手に入れられないものだと思うんです。

団体旅行だと偶然見つけてめちゃくちゃ入りたい!と思ったお店にも入れません。それはしょうがないですよね。10人以上もの要望をいちいち聞いてたら回りませんから笑

そう考えると旅には旅行では味わえない
素敵な瞬間がたくさんあるのです

何度も言いますが僕は団体旅行が大好きです。
その上で旅でしか味わえない良さがあるよという話をしています笑

そしてここからが本題で
この旅と(団体)旅行の違いってビジネスとかでも似たようなことが言えるんじゃないかなと思うんです。

今日本の企業ではイノベーションが起きていない、働いている人が楽しくなさそうと言われますが、これはまさに目的が決まりきってしまっている予定調和なものばかりに手を出しているからだと思います。

1万人もの従業員がいればその意思決定には多数の人が関わっていて、結果意味のないと思われたものを採用することは難しい。その基準はやはりお金、合理性、ステークホルダーとの関係性みたいなところでしょうか。

でもこれからの時代はどれだけ
「一見意味のないものに意味を見出せるのか」だと思うのです。

「予定調和」ばかりではつまらない。
価値なんてないかもしれないけどとりあえずやってみた。そんなノリを大切に生きていたいなという話でした。

もっと書きたいことがあるのですがまとまらなくなっちゃったのでこの辺で終わります。

(韓国まじで最高だった、
旅行また行きたい。笑)


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