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もしかしたらADHDかも!?という話

今日からハワイ行ってきます。この文章は成田に行く途中のバスで書いています笑明日にはハワイにいると思うともうワクワクが止まりません。笑

さて、今日はハワイに行く前に書いておこうと思った文章を書きます。タイトルにもありますがもしかしたら僕はADHDかもしれない!?という話です。

※結局ハワイへの行きでは書き終わらず、帰りにも書いています。笑

そもそもADHDって知ってる?

皆さんADHDってそもそも知ってますかね?徐々に認知はされてきていて、僕も半年前くらいに知ったのですが「注意欠陥多動性障害」だったり「注意欠如多動性」と呼ばれているもので発達障害の一種です。ミスが多い、失言しがち、集中力がないなど色んな症状があります。気になる方はこちらの記事を参考にしてください。

https://medicalnote.jp/contents/171222-003-JZ

ちなみに20人に1人はADHDであると言われているのでたぶん皆さんの身の回りにも症状がある方はいると思います。

https://woman-type.jp/wt/feature/12404

まず、前提として僕は今回この記事をカミングアウトするなんて大げさなものだとは考えてないし、この事実にそんなに悲観しているわけでもありません。別に検査を受けるつもりもありません。ちょっと特徴のある自分の弱みくらいに思っておけば悲観する必要もないですし。笑

僕がADHDを知ったのはTwitterである方がADHDであることを告白するツイートを見たのがきっかけです。その時はそんな病気があるのかーくらいに見ていました。

友達にもADHDの子がいた

実は僕の友達にもADHDであろう子がいます。その子は一緒に活動をしたりもする子なんですが、僕との初対面の時から毎回遅刻したり、何回も来ている場所までの道で迷ったりするのです。最初僕は正直呆れていました。時間に1回も間に合わない。毎回道に迷うならその時間も計算してこいと。本人に怒ったこともありました。しかしある時その子のツイートで「ADHDかもしれない」というつぶやきを見ました。ちゃんと症状を調べてみるとたしかにその子の特徴とかなり合致していたのです。

正直その子はめちゃくちゃ優秀です。自分で事業をやって成果も出してますし、仲間も多くいて信頼もされています。だからこそそこが目立ってしまうのですが、そういう症状であればしょうがない、認めてあげるべきだと思い自分も接し方を変えたのでした。

その時まさか自分がADHDかもしれないとは1mmも思っていませんでした。

もしかしたら自分も、、!?

もしかしたらと感じたのはほんとにちょうど一昨日、リディラバのメンバーとリモートミーティングをしていた時でした。リディラバはコロナの影響で今週からリモートワークだったのです。ちなみにリモートワークミーティングってこんな感じでそれぞれ椅子に座って行うんですよね。

で、ここで僕は気づいてしまったんです。

「自分ってこんなにじっとしてられないのか!」と。笑

みんなだいたい上の写真みたいな感じでじっとしてるんですが僕だけずーっとフラフラ動いてたんですよ。じっとしてても1分も持たない。笑画面越しで見ると自分が動いているのがはっきりわかるのでそこで思いました。

もしかして自分はADHDかもしれない?と

思い返してみれば思い当たる節は色々あった

そこで過去を振り返ってみると思い当たる節は色々とありました。

例えば中学の時の部活。僕は野球をやっていました。ポジションはショートとサード。野球をやっている人ならわかると思うのですがなかなか頭を使うポジションです。そして僕はここで致命的な欠点がありました。「サインプレーが覚えられない」のです。正確にいうとサインプレーは覚えられるんだけど意識しすぎて普通のプレーでミスをするという有様です。これで何回エラーして怒られたことか。笑

他にも
・バイトの仕事がなかなか覚えられない
・集中力が続かない
・家で何かしようとして咳を立ったのに3秒後には忘れてる
・サークルの練習の掛け声が覚えられない

など振り返ってみると色々思い当たる節はあります笑

特に飲食のバイトで仕事を覚えられなかったのは周りに相談しづらかったし、結構しんどかったのを覚えています

正直今はあまり悲観しすぎることはなかったのですが当時は「なんで自分はこんなに何もできない人間なんだ」と責めたこともあった気がします。それくらい自分でもなんでこんなこともできないんだ!って感じだったのです。

それでも悲観はしない

まず僕は検査もしてないからADHDかもわからないし実はただのおっちょこちょいかもしれません。笑 もし仮にADHDだったとしても軽症だと思います。普段は何不自由なく生活できていますし。

ちょっと特徴のある弱みくらいに考えておけばいいし、ラベリングしたところで人生に何か変化があるわけでもない。

今回このnoteを書いたのは正直自分の自己満足的なものもあると思うしむしろ過去のコンプレックスがADHDのせいだ!と思えれば、ちょっと荷が降りた感覚もします。

でも、同情してください!とは1mmも思っていません。ただ、そういう人に会ったときにもしかしたらADHDの症状あるのかも?くらいに思ってくれたらその子が救われるかもしれません。というのはあります。


でも僕は改善する努力は必要だと思います。僕、ADHDの症状あるので、、を言い訳に使ってはいつまで経っても成長できない。そこは忘れないようにしたいのです。

人それぞれ強みもあれば弱みもある。
そう気にせず生きていこうって話でした。

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