結局オフラインが大事

最近すごい思うことがある。

それは「今ってもうオンラインではなくオフラインの時代なんじゃない?」
ということ。

(ここでのオンラインは主にSNSだったりオンラインサロンなどのコミュニケーションツールのことを指しています。)

さて、普通に世の中を見れば今はSNS最盛期。僕も最近TwitterやFacebookを頑張り始めたし、youtubeやオンラインサロンだってすべてオンラインの空間でやり取りできます。こういった世界からスターになっ人も数えきれないほどいる。ごく普通のありふれた人がスターになれる。本当に素晴らしい時代だしこれは揺るがない事実です。

でもいくらオンラインが発達しても私たちが生きている世界はオフライン。
そしてやっぱり人生を変えてくれる瞬間とか感動する瞬間の多くはオフライン、言い方を変えれば「現場」で起きていることが多いんじゃないでしょうか?

それこそ旅行もそうだし、イベントで出会った人が自分の価値観を変えてくれたなんて経験をしたことがある人も多いと思います。

さっき例に出したオンラインサロンだって、会員が一番バリューを感じているのはオンラインのつながりではなく実際にイベントをみんなで企画することだったり飲み会をすることだったりすると思うのです。

つまりバリューを出しているSNSやメディアの多くはオンラインで接点を持つことが目的ではなくそこからどうやってオフラインにどう接続していくかというところまで考えていることが多い。

先日社員さんと今後のリディラバ
について話していて
「今の時代はオンラインとオフラインの掛け合わせがやりやすい時代になっているからその2つをどう接続していくかが大事」とおっしゃっていたんんですが、この話もつながってくるのだと思います。

例えばTwitterでいくらフォロワーを1万人にしたからってそれだけでは何も生み出せない。結局そこからビジネスが生まれるにしても企画をやるにしたってオフラインの場にどう接続していくかまで設計していないとSNSの中の人で終わってしまうのです。

何がいいたいかということ、何のためにオンラインの場があるのかを理解してそれを目的ではなく手段としてうまく利用していく人が輝ける時代になっていくということ。

逆にいうと今後組織に依存せず個人のスキルが求められる時代になっていく上でオンラインの場は自分という価値を発信できる素晴らしいツールになりうると思うからそこは有効活用すべきということも感じました。

そしてオフラインが大事ということは結局その人の信頼感、責任感が大切だということ。いくらSNSで偉そうなことを言っていても会ってみたら大したことはなかったとなればその人は何かを成し遂げることはできないんです。

結局最後は普通のことになっちゃうけど日々
信頼資本をためていくことが大事なんですね。


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