ワクワクすること

今日は「ワクワクすること」をテーマに書きたいと思います。

僕は基本的に何かに没頭したりはまったりすることが少なく「浅く広く」色んなことに興味を持っては飽きるというのを繰り返してきました。

なのでスポーツは小学校は野球、サッカー、ドッジボール、水泳、中学は野球、高校・大学はテニスとステージが上がるたびにやることを変えていたなと振り返ると思います。それもやっぱり完全に「これだ!」と没頭できるものがなかったからなのかなとも思ったりします。

これは大学に入ってからも同じで、色んなことに興味を持っては飽きてを繰り返し、ビジコンに出たり事業モデルを色々作ってみたり、色んな飲食店のバイトをしてみたりしましたがなかなか「これだ!」といって続けられるものがないままここまで来てしまいました。

そしてこれは「ワクワクすることが少ない」ということにもつながっているような気がします。

僕は経営学部なのでもともとビジネスに興味があって今は社会問題を世に広めるインターンをしているんですけど、例えば社長になって名だたるベンチャーの社長になることを想像しても正直心の底からワクワクしないし、フィリピンのボランティアとか学校を建てるとかそういうことにもワクワクしない(もちろんそういう方々を助けたいとか支援したいという思いはありますが。)んです。だから自分がやりたいことって何だろうと悩むことが結構ありました。というより今もあります。

特に自分は将来起業したいとかビジネスを1から作りたいといってるんですがその割に気持ちがついていってないないうことに最近気づきました。これってたぶん自分が経営学部だからとか、ビジネスに多少なりとも触れてきたからこそ作られた幻想みたいなもので、「本当にやりたいこと」というよりかは「今までやってきたものとつながっていること」という観点で見てしまっているのかなと。

こんな感じで自分には人生の中でワクワクすることはないんじゃないか、これ結構最近の悩みだったんですが昨日先輩と話していてワクワクしている自分に気づくことがありました。

何かというと「やりたいことリスト」のことを話している時でした。
自分は去年休学するタイミングやりたいことリストを作って実行していた時があったんですけど、あの時すごい楽しかったんですよね。
このリストには「○○の映画を見る」などの小さなことから「起業して○○円稼ぐ」といった大きなもの、そして「芸能人と飲みに行く」といった変なことまでとにかく思いついたものを書いていくものなんですがこれを実行することを目標にすると小さなことでも達成したら達成感があるし何か大きな目標でもリストという気軽さがいけそうな感じにしてくれているような気がしました。

僕はもちろん起業して1兆円企業を作るとかそういう夢って壮大でいいと思うんですけど自分にとっては遠すぎて見えないし、どこかで無理なんじゃないかとあきらめている自分がいる。けれどもやりたいことリストくらいのノリであればなんか達成できそうな気がするしやっていてすごい楽しいんです。

昨日は何か自分にとって新しい発見があった貴重な1日になったなと感じています。今日から毎日やりたいことリストを見たり増やしたりして人生をもっとワクワクできるものにしていきたいなと思います。

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