社会の分断をなくしたいならレモネード屋を作れ!
今日はHOPEというNewsPicksの学生コミュニティの企画会議に行ってきました。
HOPEは
ビジネスは希望を作る
という信念のもと、未来に向かって行動する学生を応援するメディアやイベント開催を行っています。気になる方は以前イベントレポートもしたのでこちらをお読みください!
とにかく今日集まったのはこのコミュニティをよりよくしていこうと思ってわざわざ休日に集まってきた熱量の高い大学生たち。(その中に1人なんと中学生もいましたが。笑)
HOPEというコミュニティをこれからどうしていくかという議論をゆるーく時には白熱しながらやってました。
その話は「意識高い系という日本独特の揶揄する文化が分断を生み出している」という話から「HOPEというメディアのターゲティング」にまで多岐に及びました。
この会議ではHOPEというコミュニティを作るうえでの今の課題をたくさん出したのですが中でも多かったのが
・一歩踏み出せていない人には参加しづらい
・女性が少ない(参加者の2/20)
ほとんどのメンバーが
その問題意識を感じていました。
「意識高い系がなんかやってるよ」
そういう活動で終わらせたくなくて「なんかもっと楽しいことしたいな」とか「もっといい人生あるよな」ってちょっとくすぶっている人たちも一緒に巻き込みたいなと思っているわけです。それに対するアイデアもたくさんだしました。
僕は大した意見を出せなかったのですが
この話し合いの時に1つだけちゃんと発言したのがこれ。
「HOPEの黄色ってブランディング的にもめっちゃいいと思うんでレモネード屋開いたらどうですか?」
だってさ、この色合い、完全に渋谷にある、あのレモネード屋さんじゃん。このロゴ絶対そうじゃん。そう思っていってみたら周りがターゲティングとかメディアでの流入の話をしている中でこんなアホっぽいこといって少し恥ずかしかったですが
HOPEの発起人の呉さんも
「いいじゃんそれ!やれるかも!」
とめっちゃ押してくれました。笑
これはほんとにたまたま思いついたアイデアだから半分ふぜけているんですけどじつは半分は本気だったりして。というのもこういった
「ちょっとしたおふざけ」や「遊び心」
って色んな分断を超えていくと思っています。
意識高く行動したい人集まれ!
って感じでコミュニティ作ったらそうじゃない人は「なんかやってんなー」ってなるけど
レモネード屋やってるよ!
暇だったらおいで!
と宣伝してみてそこにたまたまコミュニティがあったって感じならそこに意識による分断って生まないと思うんですよね。
とはいえ最初はコミュニティは
安心・安全の場所であってほしい。
最初から意識高い人あつまれのスタンスだったのに野次馬みたいな人がいたらお互いにやりづらい。
だからまず今いる人でコミュニティを強化する
そして人を増やしていく段階になったら
「ちょっとしたおふざけ」や「遊び心」
こういったものを取り入れることで過度な分断って防げるんじゃないかな。
レモネードの案採用されないかなぁ。笑
採用されたら僕が考えました!
って自慢してやろ笑
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