ストローの可能性
こちらはメモ程度に。
最近自分が何をやっているかを書きます。最近プラごみの問題に興味を持ってマイストローを作ろうといってメンバーを集いました。
そこから色々あって今はストローの可能性を追求するというコンセプトに変わっています。ここまでの経緯を忘備録もかねて記録しておきます。
①コアメンバー3人集結
それぞれがすこしずつ違う思いを持ちながらでも環境を少しでも楽しい形でよくできたらいいなという思いをもった3人が集まって現在活動しています。そのほかにも写真やデザイン、記事などで協力してくださっている子も3人います。
②100banchに入居しました
みなさん100banchってご存知ですか?笑 僕は全く知らなかったんですが起業家界隈では結構有名らしく。笑
ぶっとんだアイデアや世の中を変えていく可能性を秘めているプロジェクトを企業の社長や専門家がたのメンター陣の助けを受けながら進めていけるプロジェクトです。今回僕たちは2社の代表の方からプロジェクトを評価いただきフィードバックをいただけることになりました。
今までのプロジェクトの中にはふんどしで世界を変えるというプロジェクトや昆虫食を世界に広めるなどとんでもないプロジェクトがたくさんあり、そういった人との交流も深められるのだそうです。
正直僕はどこまでも普通の人間なので変人たちの集う100banchに入居するのが楽しみでもあり怖くもあります。笑
という2つです!
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結局何をやっているの?
じゃあ肝心の事業はどうなってんのーというと色々形を変えて模索中というのが今の段階です。今まですでに2回ほど方向転換をしております。
〇第1段階
最初は「おしゃれなマイストロー」を作ろうというところから始まったんですが自分で使ってみて思ったのは
「洗うのがなかなか面倒くさい。」
もちろん僕はごみ問題やストローに興味をもってこういったことを始めたのでマイストローを持ち歩いていますが(よく家に忘れる)まあ面倒くさがりにはきついんです。毎回洗面所にいってブラシで中をしっかり洗う。これはやっぱりハードルも高いなと思いました。
〇第2段階
ということで1回目の方向転換では
今ある色んなストローのプラットフォーム的な存在になる
ことを目指しました。
その中でも意識したのが無理せず普段の生活の中で意識すること。そこで発想を得たのがカフェとの提携、そしてすでにあるプラスチックではないストローとのコラボです。実は今日本でも少しずついろんな素材や食材からストローを作ろうという流れがきていて、サトウキビ、ガラス、竹などほんとに多岐にわたります。しかし実際日本では全然普及していない。
そこで私たちがそういったストローを世に広める役割を果たせばいいんじゃないかという発想です。
最初この構想をメンバーで話していた時はこれはなんとかビジネスとしても回るのではないかと思ってました。ただストローってコストを考えると地味にカフェ側の負担が重いからこれ以上高いストローは導入するのは難しいという話だったりそもそも自分たちがどう価値を出していくのかという壁もあり、これもまたいったん保留となりました。
〇第3段階
そして現在。
大まかな方向性として決まっているのは
「ストローの可能性を追求する」
ということ。
普通に聞いたら何言ってるんやと思われそうですが意外と考えてみるとストローになりそうなものってたくさんあるんですよ笑
この可能性を追求した上で次につなげられたらいいなと思っております。
なのでもし街中、学校、職場でこれストローになりそうじゃねという素材を見つけたら僕にメッセージください。笑
〇最後に
もともと僕は環境問題への興味というところからストローにいきついたのですが正直ストローをプラスチックからほかの素材に変えることがどれだけインパクトがあるのか、とかプラごみ問題の根本はプラスチックの使用量ではなくリサイクル率の低さであるとかストローを事業にしても持続可能性は低いんじゃない?とかそういった意見はたくさんもらってます。
ほんとにその通りだなと思うのでその意見は受け入れつつまずは自分たちができることをやってその中で環境問題へのインパクトやビジネスとしての持続性を考えていければと思っています。
たまにフェイスブックで投稿したときに出してくださる皆さんのアイデアは本当にためになっているのでいつも励みになっております!
今後も方向転換したり立ち止まったりすることもあると思いますが少しずつ進んでいけたらと思いますのでぜひよろしくお願いします!
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