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巫女体質と巫女の守護神|巫女体質のためのお清め教室

ようこそお参りくださいました。

「巫女体質のためのお清め教室」を主宰している

瓊奈川(ぬなかわ)神社宮司の松井久子と申します。

当方の御祭神である瓊奈川姫大神は、越の国の巫女王です。

御祭神は、巫女体質の守護神であり、巫女の道を志す方に特に厚いご神徳を授けてくださいます。

巫女とは神社巫女だけでなく、民間で活躍する巫女の方、家庭における巫女の役割(祭祀主宰者)を果たす方も含まれます。

一口に、料理人と言っても、家庭の主婦から、食堂の調理人、レストランのシェフ、三ッ星レストランのシェフ、など様々な立場があり、求められる責任や役割がそれぞれ異なるように、一口に巫女と言っても、一人一人に与えられている責任領域は異なります。

その方の靈性の成長に応じて、

・家庭の巫女

・地域の巫女

・国家の巫女

のように、責任領域の与えられ方が変わっていくのです。

責任領域が拡大するごとに、御祭神による指導は大変厳しいものとなります。

おいそれと「ワタシは巫女なの」と語ることができなくなるほどです。

それは「神を畏れ敬う」ということの言葉の意味を、頭だけでなく、心と身体と御靈の全てをかけて、深く深く知っていくことになるからです。

ですから、巫女の道を志す方、巫女を称する方には大変厳しい神様と感じられることでしょう。

でもそれは、巫女として、神と人とのご縁を結ぶあなたの真の成長を信じてくださっているからです。

御祭神のご加護の元で、巫女としての道を行くと決めると、まずは「自分の自我、取り繕い、偽善」を徹底的に自覚するよう促されます。御靈の本質が露わになる際には、どうしてもこのプロセスが生じるのです。自分はこれまで散々、巫病(ふびょう)に苦しんで禊ぎが済んだから、もう大丈夫だろうと思っても、です。神さまの目から見た時には、私たちの自我は自分で思っているより、うんと分厚いのでしょう。

巫女になりたい、巫女をやっていますと言う方のほとんどは、そのことを無意識レベルで察知してしまうので、なんとなく怖くなったり、あるいは嫌な予感がして、当社の御祭神のご神徳の元で基礎から学ぶことを回避されます。

家族の為に、あるいはこんな自分だけど・・と、とても謙虚な気持ちで、

神さま、ご先祖さまのことをこれからは、もっとちゃんとしたい、と言う方ほど、挫折することなく前に進まれる傾向が高いです。

それでも、自分は巫女として、あるいは家族の巫女として、もっと成長したい、そして周囲の方と溢れんばかりの幸せを分かち合って他者に貢献していきたい、という志のある方には、お清めについて基礎から学べる「巫女体質のためのお清め士講座(入門)」をお勧めいたします。

あなたにお目にかかれる日を心待ちにしております。

お清め教室 翡翠の巫女

松井久子

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巫女体質のためのお清め教室|翡翠の巫女

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