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この手で手帳をつくった話~道具編~

仕様

・サイズ:210×98mm(開くと、A4サイズ約2/3)
・表紙込み:52ページ(本文48ページ)
 見開き2か月表示+見開きメモを1セットを6セット=24ページ
 他に、
 2020年・2021年カレンダが見開きで2ページ
 2021年見開き2か月×2(1~4月分)4ページ
 メモ・フリースペース 16ページ
・かがり綴じ

❖わたしが用意したもの(あったもの)

・あきらめない気持ち(必須)
・PC
・AdobeのIllustratorCS4
・プリンタと両面刷りができる用紙
・デザインというか、イメージ

●製本にかかわる小道具…ぜんぶ家にあったもの。

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 ①コーナーカッター(白いの)
 ②テープ糊:コクヨドットライナー(青いの)
 ③カッター(ピンクの) ④針と糸 
 ⑤目打ち?クジリ?キリ?千枚通し???
 ⑥シールちよがみグリッター ⑦30㎝定規 ⑧カッターマット
 ⑨目玉クリップ ⑩ガラス瓶

カッターマットとテープ糊、ガラス瓶以外は、DAISOさんのもの。
でも、ガラスのコップ(底に角がないもの。紙をきれいに折るために使用)も、カッターマットっぽい何か(カラーまな板とか)もテープ糊(木工用ボンドをおススメ)も、DAISOさんで代用品が手に入る。

テープ糊にしたのは、手が汚れるのがいやだから(笑)
結果的に、空気も入らないし、きれいに簡単につけられた。
(ページ数が多い場合は、おとなしく障子用の糊か木工用ボンドがいいと思う)


このシールちよがみなんだけど、金・銀・ブルーのキラキラ(グリッター)がすっごい可愛いので(小並感)、ついDAISOさんで買ってしまった商品。これが日の目を見るときが来た…!
どんな加工なのか、キラキラがまったく剥がれない謎仕様。
近所に大きい画材屋さんもないから、DAISOさんだけが頼り(笑)

コーナーカッターは、いらなければ使わなくても。
仕上がりが可愛いのと、使っていると微妙に角が折れてくるので、それを避けるための仕様。
角は、製本してからパチパチと切り落としました。

〈手順〉

 1)本文(データ)を作る
 2)プリントする
 3)糸で綴じる
 4)見返しと表紙を付ける
 5)余分なところをカッターで落とす(化粧断ち)

A5サイズカバー、貼れるカードホルダーも準備。このへんはお好みで。

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カバーは、ソフトカバーがあればよかったんだけど、サイズ的になかったのでこちらを。なんだかチープな印象になりそうなので、しなくてもいいかなあと思いつつ。

表紙。。。布か合皮もいいよなあ…
表紙を少し厚紙にして、カバーという選択もあるな。

貼れるカードホルダーは、名刺サイズで、カレンダーや切手、ふせんなんかを入れられて、あると便利!
自分で作るっていいよね!

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