これまでの人生で一番感情を揺さぶられ、切なくて辛くて死ぬほど泣いてしまった感動の物語を紹介したい。
ノベルゲームに出逢う何年も前の話。
（だからこの記事はノベルゲームとは関係ない。でも短いので最後までぜひ読んでほしい）
その作品（物語）に出逢ったのは偶然です。
当時テレビっ子だった私が学校から帰宅すると、家族はいつもある番組を見ていました。
それは・・・・・・
韓国ドラマ
（以下、韓ドラ）
親が韓ドラ好きだったのです。
その影響もあり、
私も一緒になってよく観ていました。
そしてある時、
その作品を見ることになったのですが……（詳細はあとがきへ）
ということで、今回の主題は韓ドラ！
きっと興味のない人には
完全に未知な世界だと思います。
クオリティの高さを求め
巨額の制作費を用いて作られた韓ドラは、
日本のドラマとは比較できないほどに
スケールが大きく面白いものが多いです。
・・・・・・とはいえ韓ドラに詳しいわけじゃないので、これ以上何も語れない(笑)
今はもう全く見てないですし。
But
その作品は大のお気に入りで。
それだけは毎年のように見て（いた）、
たくさん泣いています（した）。
最上の、切なさを。
『むやみに切なく』
予告編動画をご覧ください↓
あ”ぁ”ぁ”ぁ”……
もうこの作品の雰囲気はよく理解できたと思います。
どうでしょう。
泣ける香りがプンプンしてきませんか？
私は今やこの動画を見るだけで号泣できます（笑）
それでは改めてあらすじです↓
国民的スターであるシン・ジュニョンは、
ある事件がきっかけで離れ離れになった初恋相手のノ・ウルと再会する。
だが、ウルは学生時代の正義感溢れる性格から一変、お金に貪欲なドキュメンタリープロデューサーとなっていた。
番組の出演オファーに来たウルに、冷たい態度を取るジュニョン。
そこには、ウルと距離を置かなければならない辛い過去があった―。
そんな中、ジュニョンは激しい頭痛に襲われ、病院で余命宣告を受ける。
残された時間を知り、自分の気持ちに正直に生きようと決意したジュニョンは、ウルへ「3カ月間、本気で恋愛しよう」と告白するが…。
さすがは韓国。
美形な俳優さんがたくさん登場します。
お話が良いのは言わずもがな。
個人的には音楽も大好きで・・・・・・
主題歌↓
↓全部で9つ（くらいある）の歌曲は、
本編で効果的に使われていてかなり印象的。
韓国語や英語がわからない我々にとって、
歌曲であってもただの心地よいBGM(笑)
お話を大きく盛り上げてくれます。
初恋、病、純愛、悪縁、そしてひき逃げ事件の謎など韓国ドラマあるある満載なのに加え、四季に見立てて繊細に叙情的に表現される切ない愛物語に号泣必至…。
・初恋の人との再会
・すれ違い
・身分差
・家族愛
・大切な人との別離
こういったキーワードにビビット来る方には特に強くお勧めします。
あまりにも辛くて切なさに胸が張り裂けそうになる展開が続き、特に後半は涙で前が見えなくなります。
ノベルゲーム好きの方にもわかりやすくこのやばさを伝えるとすると、ホワイトアルバム2を数倍エグくして（冗談抜きで）、さらに顔面が真っ赤でぐちゃぐちゃになり涙が涸れ果てるくらいめっちゃ泣ける。
『むやみに切なく』はその名の通り、
切なさを思う存分味わえる最高の作品です。
素晴らしい物語体験をしたい方、
感動したい方はぜひ観てください。
― どこで観れるのか？
現在はU-NEXT（もしくは店舗でDVDをレンタル）で観られるはずです。
話の長さは40分×30回。
1話が無料公開されているので、良ければ。
あとがき
『むやみに切なく』のあるシーンがテレビでちょうど流れていて、その時にメインヒロイン、ノ・ウル役のペ・スジさんに一目ぼれしたのがこの作品を観ることになったきっかけ(笑)
この方が出てる韓ドラはいくつか観たのですが、本作品での彼女が一番可愛い。
まぁそれで多少贔屓してるというか、補正がかかっている感があるのは否めません。
全くないとは言い切れない。
ですが、『むやみに切なく』は泣ける韓ドラとしてよく挙げられる作品の一つで、そのクオリティの高さは保証されています。
感情の揺さぶりという点では、これまで出逢った全媒体全作品の中でもぶっちぎりに大きかった作品。
私の大好きで大切な作品。
どうか、ぜひ、見てほしい。
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