中世との出会い

私が中世史に興味を抱いた時

私が、中世史に強く惹かれるきっかけとなったのは私の学科の必修科目のなっている日本史の概説の授業の中世史分野の講義を受けた事がきっかけでした。それまで私は日本史が好きという認識はありましたがこれといった物はなかったのですがこの授業に於いて中世は「自力救済社会」である事を習い、非常に興味を抱くようになりました。そして、自分から中世史を学ぶという経緯をたどり中世史を専攻するようになりました。

中世史の魅力

みなさんは、日本の中世についてどのような認識を持っていますか?私は、正直戦国時代しかパッとするものがないように考えていました。しかし、中世というのは日本史史上最も重要な時期であると言えるかもしれないと学習ししてから思うようになりました。それは、平安時代の後期という律令も崩壊し国家の体裁を成していない状況から武家が台頭し、完全とは言えないにしても国家形成に近いものが行われ、鎌倉幕府、室町幕府と近世に続く大きな柱が築かれたからです。これは、とても省略して書きましたが、日本史を解き明かして行くにはとても重要なことです。

最後に

今回は、はじめて中世に触れるということなので私と中世との出会いや魅力をとても省略して書きましたが、これからはもっと深い内容の自己見解を述べたり、書評などをしていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。

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