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Vivaldiのメモ機能は素晴らしい。


前回(↓)の続き。

Vivaldi標準搭載の「Notes」が素晴らしい。

表題のとおりです。もう一度書きます。これは素晴らしい。

ブラウズしてて、気に入った文章をメモしておきたい場合が多々あります。で、ちょっとしたスクリーンショットや画像とか、その記事へのリンクとかも合わせて保存しておきたい。でも、それをブラウズしながらぱっぱとやるのって結構面倒です。

例えば、この「note」で、Vivaldiの開発の中の人がやっている「note」があります。

上記の記事の開発理由を読んでて、
「おぉ、まさに!ここ、ちょっとメモ・・」
と思ったとします。

その時は、以下の画像のように、保存したいテキストを選択し、
「Ctrl + Shift + C」
とやると、右側の「Notes」にクリップされます。(↓)

拡大すると、こんな感じ(↓)。

このVivaldiの「Notes」機能はVivaldi標準搭載のスクリーンショット機能とも連携しているので、Webページのスクショも同じような感じでどんどんクリップしていけます。(↓)

ウィンドウ下の画面キャプチャーをクリック。OutputをNotesにすると・・・

引用先のリンクと一緒に画面キャプチャ画像がNotesに保存される(↓)。

同様なことは、ブックマークだったり、各種ブラウザに搭載されているリーディングリスト機能とかでも良いのですが、あとで古い記事とかを読みたくなった時、Webページが削除されたりするとリンク切れになったりするんですよね・・・

なので、このVivaldiの「Notes」はテキストをコピーしたり、キャプチャして「自分専用データベース的に使いたい」というのに非常に便利。

Markdown記法に対応している

Markdown記法で書けるのも素晴らしい。

「M↓」をクリックすると、HTMLレンダリングされます。

テキスト形式でエクスポートもOK

「F2」でクイックコマンドメニューをだし、「Export Notes」と検索すれば、テキスト形式でメモを吐き出せます。

こういうメモデータは汎用性のあるテキスト形式でエクスポート出来るかどうかが私的に重視しているポイント。
なにがあるかわかりませんからね。せっかく書き溜めていても独自フォーマットだったりすると無駄になります。テキスト形式エクスポート対応じゃないと、安心してガンガンが書き溜めることが出来ません。

こういう機能はいざというときにデータを移行したい場合に便利。開発陣、分かってらっしゃる。

関連参照リンク


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