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デジタルガジェットメモランダム

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3D/2Dグラフィック・デジタル造形・3Dプリンター・物書き。 Pop!_OS・Manjaro Linux・Android・iPad・Macをクリエイティブに使いこなすための備忘…
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2021年5月の記事一覧

メカニカルキーボードブームに見る昨今の流れ

この動画↓で観て以来ずっと気になっているキーボード「Keychron」。 (参考引用動画) USB-C、ワイヤレス、Winキー代替対応など、HHKBやリアルフォースに持っている不満点が解消される感がGOOD。これをきっかけに、メカニカルキーボード関連の情報を貪っています。 HHKBとリアルフォースをメインで使っている私ですが、キーボード好きなのでメカニカルキーボードも持っています。メカニカルにはメカニカルの良さがあるのです。 HHKBやリアルフォースが好きだからとい

System76が新コンセプトのキーボード「Launch」発表。発注完了!

2021/5/14、Pop!_OSのSystem76が 「フルカスタマイザブルな4レイヤーのキーマップ」 「2つに分割されたスペースバー」 「ハイスピードUSBハブ」 「100%オープンソース」 という新しいコンセプトのオリジナルキーボード「Launch」を発表しました。 ・・・というわけで、発注完了しました。 お値段なんと$285。予想を上回る高額となりましたが、コンセプトがこれまでにない唯一無二であることと、無料で使わせて頂いているPop!_OSへの投資の意味も込めて

HHKBとリアルフォースのキートップをカスタマイズ

まえおき私はキーボードフリーク(正確に言うとUSキーボードフリーク)でして、リアルフォース R2とHHKB Pro2を長年愛用しています。 Mac・Windows・LinuxとOSは三股してもこの2つのキーボードは変わらずずーっと使い続けてきています。HHKBの哲学ともなっている和田教授の「PCは消耗品、キーボードは生涯使えるインターフェイス」をまさに体現していると思っています。 アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、

Pop!_OSを開発しているSystem76が開発中のカスタマイザブルキーボードの全貌が見えてきました。発売は今年の夏頃のようで非常に楽しみです。 スペースバーが2つに分割されて自由に好きなキーを割り当てることが出来るってのは斬新。 https://blog.system76.com/post/612874398967513088/making-a-keyboard-the-system76-approach

Pop!_OS + Ryzen5950XでCINEBENCH R20

「Ryzen 5950X + Pop!_OS + 互換レイヤーWINE」のパフォーマンスを検証すべく、CINEBENCH R20を回してみました。 WINE互換レイヤーのパフォーマンスご存知の通り、CINEBENCH R20はWindows / Mac用のベンチマークアプリで、Linux版はありません。互換レイヤーWINEのパフォーマンスを測定するのに丁度良いと思い、Windows版をWINEを介して動かしてみました。 ベンチマークを回している様子の動画はこちら↓ スコア

Ryzen 5950X + Pop!_OS

Ryzen 5950X換装Ryzen 5950X (16コア32スレッド)が届きました。早速Pop!_OS Linuxマシンに換装。3700Xからのアップグレードです。 Pop!_OS 20.10にて無事稼働しました。 (関連資料URL) 3700XとのBlenderレンダリング比較以前行ったRyzen 3700XによるCPUレンダリング対決をBlender公式サイトで配布されているデータで検証してみることにします。16コア32スレッドが稼働率100%で動く様は壮観です