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中部電力と楽天でんき

電力とガス。

どちらも自由化により、これまで電気・ガスと関係のなかった会社が供給会社として参入しています。新規供給会社は、既存の電力・ガス会社よりも安い料金を軸に新規顧客を獲得しています。

私は、今年に入り、電気を「中部電力」から「楽天でんき」に、ガスを「東邦ガス」から「中部電力」に切替えました。

ここでは、「中部電力」と「楽天でんき」の料金の違いについてまとめてみようと思います。


1 中部電力での電気料金(実績)

・プラン:従量電灯B、契約容量:40A

・2019年6月〜2020年5月の総使用量:2,510kWh

・2019年6月〜2020年5月の総使用量:70,889円


2 楽天でんきでの電気料金(試算)

・楽天でんきのホームページで試算しました。概算なので、少し変化するとは思います。

・プラン:従量電灯B、契約容量:40A

・年間の総使用量:2,562kWh

・年間の電気料金:66,048円


3 中部電力と楽天でんきとの比較

・「楽天でんき」のほうが、年間4,841円安い結果となりました。これに加えて、楽天カードで支払うと楽天ポイントが年間1,007ポイント貯まるとのことです。

・なぜ安くなるのかというと、基本料金の有無と従量電灯の比較になります。

・中部電力では、従量電灯B・40Aだと、基本料金:毎月1,144円、従量料金(120kWh〜300kWhまで):25.54円(1kWh)

・楽天でんきでは、従量電灯B・40Aだと、基本料金:0円、従量料金:26.50円

・従量料金は中部電力のほうが安いです。ただし、基本料金が0円であること、楽天ポイントによる還元が受けられることにより、相対的には楽天でんきの方が安いのではないかと思います。月々で見たら少ないかもしれませんが、固定費を安くしたいという方にはおすすめです!



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