政府登録國際観光旅館 6週目
2019.10.17~20
神戸三宮シアター・エートーでの公演
『政府登録國際観光旅館』。
稽古6週目、いよいよ本番まで一週間となりました。
10月11日(金) 神戸新聞に公演内容の記事を掲載いただきました。
10月10日(木)、ラジオ関西「時間です 林編集長」にヒロイン・伊勢美琴と出演、公演についてお話しさせていただきました。
10月11日にサンテレビさんでも告知していただきました。
あと来週17日(木)、初日になりますが毎日新聞(大阪)夕刊に記事掲載いただく予定です。
作品は残りの1週間で仕上げる予定ですが、まだまだ苦戦している部分も多いので、劇場で詰めていっております。
2019年の秋、舞台となったホテルの廃墟で
59年後に再会した女優と青年の再会がクライマックスになります。
10分間、映像と少しのセリフ、そしてヤザキタケシさんの身体表現で
59年間の空白を埋め、二人が時代を遡っていく様子をご覧いただきます。
この10分間はできましたら息をこらしてじっと舞台を見ていただけましたら幸いです。
このシーンに入るまでの1時間40分はほぼほぼずっと大騒ぎしていますので、お客様も一緒に大騒ぎしていただけたらと思います。
稽古の合間に勉学に勤しむガクセイちゃんたち。台本読んでるわけではなく、ガチで試験勉強しているのです。うちの子たちはみんな真面目で成績優秀なので私も鼻が高い。
今回、マスコミプロモーションは頑張ってるんですが、なぜか今のところ、初日からずっと客席スッカスカ予想です。どうしましょう。
秋の行楽気分でぜひぜひご来場くださいませ。
人助けだと思って。
《あらすじ》
1960年2月、のち(2019年)に第126代天皇となる浩宮徳仁が生誕。
同年10月、とある温泉地にある「政府登録国際観光旅館」に小さな会社の一行が慰安旅行に訪れるところから物語は始まる。若手社員の青年(岡野圭吾)はロビーに飾られたポスターに映る無名女優(伊勢美琴)の姿に心を奪われ、突如、姿を現した女優は青年に甘い言葉を投げかける。
一夜をかけて私を愛して
青年はその願いを叶えようとするも旅館の演歌女将、強欲な客引き、野球拳温泉芸者、国籍不明ダンサーが入り乱れ、宴会は酒池肉林の地獄絵図と化していく。そんな中、旅館に忍び込んだ国際保険調査員の女たちは女優にかけられた巨額保険金の謎と、観光旅館がひた隠しにする「不都合な真実」を解き明かしていく―。
【公演日程】
① 10月17日(木) 19時
② 10月18日(金) 19時
③ 10月19日(土) 15時 終演後アフターイベント開催予定
④ 10月20日(日) 14時
★受付開始は開演60分前、開場は開演45分前。
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