◆他人に頼るということ◆

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あなたは何か困ったことがあった時に、誰かに助けを求めることが出来ているでしょうか？

勿論、何かアクシデントに見舞われた時にも、冷静に1人で対応していく力というのは、とても素晴らしいものです。

しかし、逆に他人に頼ることによって、早く問題を解決したり、願いを叶えやすい状態へと変えていくことも可能となる場合があります。

日本人は特に、人に頼ることを嫌う人種と言われています。

人に頼ることによって、自分が甘えているのではないかと錯覚に陥ってしまうことが大きな原因と言えるでしょう。

ただし、この思考はシャーマンにとっては大きな間違いであると考えられています。

シャーマンの思想は、力のあるものは力のないものを助ければよいという考え方ですから、他人を頼ることによって、1人でも多くの方が幸運を手にすることが出来れば、それだけ多くの人が幸せになれるという、とても素晴らしい考え方を持っているのです。

もしも、自分自身で悩みを解決することが困難であったり、なかなか願いを叶えることが出来ないと考えている際は、思い切って他人を頼ってみるのもよいかもしれません。

自分の中にあるつまらないプライドを捨てて、他人を頼ることで、自分自身も幸運を掴み、力を貸した相手も幸せな気持ちになれるのですから。

他人を頼って自分が幸運を掴むことに罪悪感を感じてしまうのなら、自分が幸運を手にした後に、また別の誰かを救ってあげればよいことです。

これが幸せの連鎖と言えるのかもしれません。

1人で悩み、どうしたらよいのか途方に暮れてしまっているのなら、ぜひとも誰かに頼ってみるとよいでしょう。

シャーマンの思想を取り入れることで、より多くの方が幸運を掴めることを心より願っております。

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それでは、またお会いしましょう。

～江戸川　仁～