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「ぺドセックス願望公言を容認しません」と発信することの重要性

元気になりました。かっぱです。
鍵を開けてもインビジブルリプも来なくなり、たいへん快適です。心の中でどうぶつの音楽隊がわちゃわちゃと演奏しています。

ペドラブドールが露店に口にできないようなポップと共に陳列されていたこと、覚えていますか。
BBCでぺドラブドールの製作現場でリポーターが言葉を失い涙を流すシーンがありましたがわたしは同じ気持ちです。

「小児強姦願望を公言すること」に対して苛烈な非難が集まる中、公言の自由は保障されるべきだという発信をわたしは繰り返し確認していて、その姿勢を示すこと自体がレイプカルチャーへの加担ではないかと思うので青筋ビキビキしています。

※前提として、13歳以下の子どもは、たとえその子が同意をしたとしてもその同意は「同意」したものとは認められず性交はレイプになります。子どもにはまだ性交に関する知識がなく、大人が子どもの意志や発言を操作しやすい状況だから当然だと考えています。※

わたしは
「レイプ願望を公共の場で
口にすること」は
特定の属性の人に特に脅威を与え
自衛を促し
加害者を勇気づける
行為であり
社会として容認すべきではない
と考えている

20人に1人がレイプ被害に遭う
通報される確率は3.7%、誰にも秘密になる確率は56.1%
法的正義がカバーできる範囲ではない

(上の2つのグラフは、男女間における暴力に関する調査H29版より
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/h11_top.html)

特に小児を対象にしたものであれば、
発言力も被害にあっている自覚も薄い
大人に対して圧倒的に力が乏しい存在である人間たちであるがゆえに、
たとえ憲法が許しても、社会に生きる私人として許容するわけにはいかない。
(最近も、高齢者福祉には給付、保育系の福祉には給付しないなど公的に軽んじる発信があった)

レイプカルチャーを助長する発言として迫害されるっていう話はトランス差別に繋がる場合もあるがゆえに慎重にならねばならないが

強姦願望をカジュアルに公言することに関して、

特に被害に遭っている女性やSRGMや小児や障碍者が感じる脅威やそのために強いられている経済的・身体的・言論の不自由を慮りレイプカルチャーを非難する発言よりも、強姦願望を口にする表現を封殺しようとする行為を非難する発信をする人間をわたしはレイプカルチャーを助長する人であるとし、信用しない。

割と粗めなnoteですが、
やはりわたしが割と信用してる人間から出てきた発言へ
「ありえない」と思ったことを十分解析しないと
私自身の「割と信用してる」気持ちのほうに流れていく気がするので考えをまとまった形で同定しておきたかったのです。

わたしは性暴力の加害者をエンパワーするレイプカルチャー助長表現をけして容認しませんし、強姦願望(ぺドセックス願望を含むあらゆる強姦願望)を公言することは該当すると考えています。

くそくらえ、です。よろしくお願いします。

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