新年あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。。。と言いたいところなのですが…
まず初めに、石川県を始めとする各県の被災し亡くなられた方々に追悼の意を表すとともに1日も早い復興とまたいつもの日々に戻れる事お怪我等された方々の1日も早い御回復をお祈りいたします。

新年早々なんなんですかね?自分でも正直なんなのか全くわからなくて…
震度7とか、震度5とか…もういいってって思います。自分の故郷は青森県八戸市なのですが丁度自分が関東の大学に入学して春休みになり3月15日午前11:00台だったと思います。はやぶさ東京発の新幹線で久しぶりに家族に会えると楽しみにしていた矢先の出来事でした…東北地方の交通機関が陸は壊滅し途方に暮れていると大学の友人が「陸がダメなら空があんんだろ?羽田発の一番近くの空港に飛べ」とパニックになっていた自分に一筋の光が差しました。とりあえず多分羽田で何日か過ごすことを予想してたくさん着替えと親父のタバコを持って行けるだけキャリーケースに詰めて羽田に向かいました。案の定羽田は人でごった返しておりキャンセル待ちの人でパニック状態でした。とりあえず羽田のホテルに空いているか確認しろと友達に言われていたのでホテルに行き空きがあることを確認しキャンセルが出るまで宿泊する旨を伝えチェックインしました。その時のフロントの方の「今一番辛いのは現地の方々でしょうでもお客様の辛さお察しします。三沢空港行き、キャンセルが出るまでひと時の間だけでもごゆっくりお寛ぎください。キャンセルが発生いたしましたら当日でも構いませんので一報いただければ大丈夫ですので。」という言葉が今でも忘れられません。
とりあえず、その当時はお金は持っていましたのでなんとかなると思いながらホテル生活が始まりました。
その3日後ホテルの電話が鳴り三沢行きキャンセルが出た明日の便です!とフロントから電話がありすぐに予約し無事故郷に帰れる…家族に会えると思ったら涙が止まらなかった事を覚えています。
無事青森に着いて家族に会えた時には、涙が枯れて全く泣けなかった自分がいました。
と言う昔話でした。
今現状、羽田空港でも日本航空の新千歳空港発羽田空港着の旅客機が着陸した際に炎上したニュースがテレビで放送されていますが、今年に入り自分が思うことは、国民一人一人が命を最優先に行動しようと言うこと。
自分自身昨年の年末本気で自ら命に幕を閉じようとしたことがありました。
けれど自分が自殺をしても誰も悲しまない。そう考えた時、愛する嫁タスから連絡が来ました。内容は本当に何気ないこと「寝れない〜」だったと思います。嫁タスの声を聞いたら涙が出てきたことがあります。
誰でもそうなんです!必ず必ず悲しむ人はいますよ。むしろ私が悲しみます。
悲しまないなんてそんな幻想捨ててください。
貴方が居なくなったらどう思いますか?どうでもいいって?んなわけねーだろ!
貴方の使命は自殺することじゃない大切な家族、友人、仕事仲間と「時」を共有する事だ!疲れた?なに泣き言言ってんだこの一瞬を乗り越えたらこれから先最高の未来がある中でそんな事言ってんなや!
最高の時は最高の一瞬しかないぞ!最高の一瞬に自分自身を導かないと味わえない。それは自分自身で導くのだ!
私は、最高の嫁タスと出会って常に最高の時を味わっている。唯一の自慢だ。

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