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#6 本気の副業術 by AKIOBLOG


著者:AKIOBLOG

成功している人は、みな「行動することによってのみ世界は変わる」と言っている。自分の行動量を最大化するためには、「迷ったらやる」という信条を持つ。

人生は一度しかないにも関わらず、今までの18年間、僕は全力を出していなかったのだ。今までの18年間を無駄にしてしまった。
100年生きるとしたら、18年間は人生の約1/5だ。
「一度しかない人生の1/5を無駄にするなんて、なんてバカだなんだ・・・」
激しく後悔した。

行動しろ。
考えるだけでは世界は何も変わらない。
行動こそが全て。
成功している人はみんな同じことを言っている。

「ただの世界一周ではつまらない」
観光ガイドブックに載っているような旅は絶対にしたくなかった。そんな想いからバックパックひとつで世界を回り、地を這うような汗臭い旅を続けた。移動は飛行機ではなく、すべて陸の移動にこだわった。飛行機は大都市から大都市に飛んでいる。もちろん、大都市も魅力的だが、本当に面白いのは、その点と点を結んでいる線のなかにあるはずだ。

旅は「小さな成功体験の積み重ね」だ。「行ったことのない場所へ行く」「触れたことのない文化に触れる」「出会ったことのない価値観に出会う」
旅を通して体験したこと、これらの成功体験の連続から学んだことは、
やればできる」ということ。人は誰でも「やればできる」。「やるかやらないか」が人と差をつける重要なポイント。

成功ばかりではなかった。途中で諦めたこともたくさんある。結果が出なかったこともたくさんある。悔しい思いをしたこともたくさんある。
ところが、振り返ると、全ての挑戦が、ひとつ残らず「やったほうが良かった」と言える。挑戦の結果が出なくとも、行動から多くを学ぶことができたからだ。「自分には向いていなかった」「もっとこうしたほうが良かった」という学びだ。
行動した先にあるのは成功か学びの2つだけ。成功と学びの量を最大化するために、「迷ったらやる」と決めて挑戦の量を最大化する。
こうやって積み重ねてきた成功と学びが、現在の自分をつくっている。

時間とは命そのもの。
毎日、限られた時間を使って生きている。
毎日、限られた命を使って生きている。
時間の使い方は命の使い方だ。
だからこそ、「自分の時間をどう使うか」については徹底的にこだわるべきなのである

飲み会に誘ってもらっても、「ジムで筋トレをしたいので、やめておきます」と飲み会にはほとんど行かなかった。
とにかく僕は、限られた時間でより自分を役立たせたかった。
飲み会に行ってダラダラとおしゃべりをしている暇などない。
「自分の時間を、自分の命をより有意義に使い、もっと自分を役立たせたい」そんな想いに溢れている。

結果を出すと、周囲の目が驚くほど変わる。結果がすべてだ。

時代の流れをキャッチし、素直に素早く変化の波に乗ることが大切だ。
『動画2.0』という本を読み終えたその日に大阪梅田のヨドバシカメラに直行。YouTube動画撮影用のカメラとマイクと三脚を購入した。

「やればできる」のひとつが、「2019年12月までに副業で月100万円稼ぐ」という目標だ。
この目標達成のために「毎日カフェで副業に取り組む」という具体的な行動を設定した。行動を実行できたか否かを毎日コーチに報告。
これを数週間繰り返すことで、「毎朝カフェで自分の人生の目標達成のための行動をする」という習慣が完璧に身についた。

コーチングを学ぶための研修を調べ尽くし、結果半年で3つの口座に申し込んだ。総額は139万円だ。新卒2年目の自分にとっては大きな額だ。
しかし、「迷ったらやる」で自分に投資した。銀行の預金残高がほぼゼロになったが不安はなかった。
世界一の投資家ウォーレンバフェット氏も「自分への投資こそが最大の投資である」と言っている。

スレレングスファインダーの受験結果には、これらの上位の強みに加えて「強みを活かし成果を最大化するためにおすすめの行動」が書かれている。
それを元に以下の2点を実践することを決めた。
・毎朝カフェで90分間の自己投資を継続
・毎週土曜日30分間、親友の松田と一緒に目標と現場を振り返る。

人生において、お金よりも時間の方が大切だ。お金のために時間を犠牲にするのではなく、お金で時間を買うことを意識する。

・毎日3時間自己投資を行い、自らの価値を向上させ続ける人間
・毎日ダラダラ働いて、退社後には毎日飲み歩いている人間
3年後、この2人の間に、大きな差がついていることは明白だろう。
あなたはどちらの人間になりたいだろうか?

行動が伴わないままビジネス書ばかりを読み漁るのは愚の骨頂だ。時間がもったいない!
もっと効率がいいのは、これをやりたい!と思い立った瞬間に、まずは行動しながら、同時に役立ちそうな本から爆速でインプットするという流れ。
必要に迫られながらのインプットが、最も学習効率が高い。

朝は自分の意思次第で自由に時間をつくり、自由に時間を使うことができる。朝は副業を行なうことを習慣にすることで、行動量が圧倒的に増えた。

筋トレにより男性ホルモンであるテストステロンが分泌され、前向きでポジティブなマインドになることも大きなメリットだ。

「筋トレ」「会社員」「副業」この3つの希少性を掛け合わせたコンテンツにより、競合優位性を発揮することができた。

「偉そうなことは言うが、自分は何の結果も出していない発信者」の話は、誰も聞かない。説得力がなく、全く響かないのだ。それでは人は動かない。

「会社にしたら、自分たちはもっと動くだろう」オンラインパーソナルの事業を一緒にやっていた松田と、最初はそんな動機で株式会社GOAL-Bを設立した。設立当初はオンラインパーソナルの事業しか行っておらず、今後の事業展開もはっきりと見えていたわけではなかった。いわば完全にノリと勢いで会社を作った。そして自分自身に対して、「代表取締役」と言う環境を作った。するとどうか、環境に大きく動かされたのだ。

「ビジョンを描いてくれ」と問われるのは、ほとんどの経営者が通る道。
「ビジョンを描き、誰よりもビジョン実現に向けてコミットし、メンバーや世の中に発信する」これが経営者の超重要な仕事だが、この仕事の難しさに、ヒヨッコ経営者の自分はとても苦しんだ。

やりたいことがあるなら、まずはすぐに、それを実現するための環境をつくる。自分が逃げられない環境をつくる。自分がもっと動く環境をつくる。
あれこれ考えてから行動するよりも、まずは形から入る方が圧倒的に早く現実をつくることができる。
迷ったら、やる。

多くの実績を積み上げるためには、多くの挑戦を行う必要がある。
そして、実績にならないと思ったことはすぐに辞めるという「取捨選択」がとても重要だ。

できるだけ早く、多くの実績をつくるためには、「苦手なこと」「自分に向いていないこと」とわかった瞬間に、すぐさまそれらを辞めるべきである。
「自分が勝てる戦い」だけに集中するべきなのだ。
「自分の強みが活かされること」「得意なこと」「短期間で結果が出せること」だけをやるべきなのである。

個人事業主とし自分ひとりでお金を稼ぐ仕組みをつくることもできたが、稼げてもせいぜい月に数百万円が限度だった。
株式会社の代表としての仕事にフルコミットし、仲間を集め、事業を拡大させることができれば、毎月数億円以上の売り上げを作ることができる。それだけ大きな価値を社会に提供することができるのだ。
「人生は一度しかないのだから、大きいことがやりたい。」
だから僕は挑戦した。

代表である自分自身が、会社の理念を体現し、発信することを続けた。
そして理念に共感する仲間が集まった、という形だ。
「トップが理念を誰よりも体現する」これが仲間を集める上では超重要だ。

挑戦しないという「現状維持」こそが今の時代では最大のリスクなのだ。

時間の使い方は命の使い方

心の底からやりたいことを全部やって生きよう。

あなたには、無限の可能性があります。
あとは、自分の望む未来を実現するための挑戦の一歩を踏み出すだけ。
「心の底からやりたいこと&人の役に立つこと」である仕事を複数、好きなだけ、やってやりまくりましょう。自分の人生に遠慮は要りません。
挑戦が溢れる人生を生きましょう!
全ての人に可能性がある。


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