#7 20代を無難に生きるな 2 ひさし 2024年3月28日 21:55 著者:永松 茂久「20代、どう進んでいけばいいいか?」その答えが出ない人にこそ、この本を読んでほしい。自分の芯。それはつまり生きる上で揺るぎない独自の価値観。いろいろなことが起きるこの10年で最も大事なのは、周りに流されず、自分の芯を曲げないことだ。この原則さえ守れば、あなたの20代は間違いなく輝いたものになる。「20代のうちは、そんなに難しいテクニックはいらない。それよりも太く、しなやかで、折れない自分の在り方を作ることのほうが、よっぽど後々の役に立つ。」人生の基本姿勢は、20代で作られる。そして、人生で大切なことの原型はほとんど20代で体験する。多くの人がやっていることに歩調を合わせるな。荒削りでもいい。もっと尖れ。大勢の人が右に行くなら、自分はそれ以外の方法で自由な道を探す。「常識」を疑い、違うと感じれば思い切って捨ててみることは、発想転換の大きなきっかけになる。20代の頭が柔らかいうちに、自分の中にある常識を疑う習慣を身につけた人が、成長という人生の幸福を手に入れることになる。20代には若さという特権がある。他のどの世代より、周りからの視線はずっと優しい。なぜなら20代はやり直しがきくからだ。20代はネタづくりの期間と捉えよ。いきなり成功を狙うな。せっかく、失敗しても肯定される時期を生きているのに、行動しないのはあまりにも勿体無いと思わないか?自分の人生に起こることは、全て自分の責任。時には大切な人と別れなければいけなかったり、逆に嫌な人と顔を合わせなければいけないこともある。心が折れそうになる瞬間だってある。しかし、ここで大切なのは、折れない心をつくることではなく、折れてもそこから立ち上がるスピードを速くしていくことだ。20代のうちに「人生の師」を最低でも一人は見つけよ。セミナーで出会った先生、本の著者、映像で見た講師、実際に会ったことのない人でもいいし、会うことのできない存在でもいい。私たちは、名もなき英雄たちの土台の上に生かされていると知る。日本のサラリーマンは世界最強だ。うまくいかない時期は成長期うまくいってる時期は成功期一度きりの人生。もっと欲張った方がいい。「大事な何か」、それは自分の中での誇りだ。伸びる人は、「自分のありたい姿」を諦めない。だから、自分の誇りに傷をつけずに生きていく。 ダウンロード copy 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート