保健室の思い出

walkさんの記事を読んでいてふと思い出した保健室のこと。

*勝手に記事を引用してしまい、すみません。支障があるようでしたら削除いたしますので、ご連絡いただければ幸いです。

高校生の時、きっかけが思い出せないのですが、お昼休みに保健室に行っては、ソファでくつろぎながら保健室の先生(恥ずかしながら当時は「養護教諭」と言う正式な職名などつゆ知らず)や友人とお話をすると言う時間を過ごしていました。

ちゃっかり先生の個人所有だったであろう急須にお茶っ葉入れて、セルフサービスティータイムなんてやっておりまして、よくもまあ、なんというか、今から考えると図々しいものでした。

保健の先生は、使ったら自分で洗って片しなさいねーっていうぐらいで、なかなか大らかな先生でした。

鮮明に覚えているのは、部活の試合の記事が地元紙に載ると、それを切り抜いて、保健室のノート(みんなが好き勝手に書き込んでOK)に貼ってくれていたんです。ちょろっと、温かい手書きのコメントなんかも書いてくれて。

高校生といえどもまだまだ幼かったもので、それがとても嬉しくて、みんなどうだすごいだろー!ってな感じで自慢げだったのを覚えておりますが、今から思うと、先生の生徒を思う気持ちの表れだったのだと思います。

社会人になってから思うのは、多分、日常の業務でとてもお忙しかったかと思うのですが、そんな中でも生徒を思って記事を切り抜いてくれていたんでしょうね。

通勤も小さな体でマラソンしながら(!)というなんとも元気いっぱいな先生でしたが、お元気でお過ごしでしょうか。

もう20年も前の話でした。

4か月空いたと思ったら2日で新しい記事を書くという更新頻度のムラっけ(笑)さあ、これからもバリバリ書くぞー!

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