コンフォートゾーンより外へ行くための試練
こんにちはコンフォートゾーンという言葉を最近良く聞きませんか?
余り聞きなれてない方にとっては有益な話になりますので最後までスクロールしてみてください。
まずはコンフォートゾーンという意味を伝えますね。
・今の場所から出たくない
・今のところ居心地がいい
・めんどくさくない
・安心できる所
などがあげられます。
つまりは
落ち着く所、外部からの刺激がない所、安心、安定している所です。
無理がない場所を言います。
しかしいつまでもコンフォートゾーンにいては成長はできないのです。
今の時代は、特にコロナウイルスがはびこっている今
経済的余力がなければ一生安泰のサラリーマンでさえ未来はもう見えているのです。
本来は我々は生きる為に働いている訳ではないのです。
安心して生きていく為
に働いている訳ですから、会社勤めして、給料の中での生活が出来てない方はその地点で選択肢を考える必要があります。
コンフォートゾーンから外に出るということで人間は挑戦したり、努力したり、目標を達成出来るようになる。
コンフォートゾーンから出るためには多大なエネルギーと時間と労力が必要なのです。
具体的にどういう行動かを例に例えますと
人間の成長を例にします。
赤ちゃんがオギャアオギャアと仰向けで泣いていただけなのに、いつしかハイハイが出来るようになります。
そして次にハイハイから立ち上がっていつしか2本の足で歩きます。
この原理にコンフォートゾーンから外に行くための行動があるわけです。
この行動には
赤ちゃんの時間、飽くなき努力、決意が含まれているのです。
もっと分かりやすく言いますと
足し算を覚えて、次に引き算を覚える
ということです。
最も分かりやすく言うと目玉焼きを作れるようになったら背伸びしてハムエッグを作るのではなく、野菜炒めを作ろう!
なのである。
そこに到達する為の努力があるかないかが基準になるわけです。
努力って基本したくないですよね?
努力せずに生活出来ればなんて楽なことかと努力している私もそう思います。
努力に注ぐ、エネルギー、労力、時間という要素は必ず必要になります。(個人差はありますが)
元来人間は怠け者の生き物ですからね。
努力しないのが当たり前なのです。
回りに努力する環境がなければ怠け者になります。
例えば
友達がゲームばかりして、勉強を全くしない人しかいなかったとします。
ゲームの努力はしても勉強の努力はしませんよね?
野球好きな友達がいます。学校から帰ってきたとたんに着替えて友達と野球をしますよね?
成長期にどういう環境に身をおいていたのかがより重要になります。
ちょっと分かりにくい例えですかね?
しかし
2つの例はゲームのコンフォートゾーンは出て行っているし、野球のコンフォートゾーンも出て行っていると思います。
ゲームの操作方法、攻略法、裏技。努力しないと手に入りません!
野球の方はバッティング方法、バントのやり方、送球のやり方など調べたり教えて貰わないと何もしなかったら覚えませんよね?
つまり、そういう風に努力することが
コンフォートゾーンから出ていくことになります。
何でもいいんです。人間は何もしなかったら停滞します。
現状維持は衰退と同じですから。
そしてそのメカニズムなのですが心にあります。
人は葛藤するからです。
コンフォートゾーンから出ようと思うと葛藤が生まれるのです。
ということでここからは葛藤のお話です。
葛藤
・もつれること、争い
1.自分らしさの葛藤
回りの目を気にする葛藤
2.自分の実力不足の葛藤
自分の中での判断
3.責任逃れの葛藤
私の役目ではないと心で決める
4.世間のルールの葛藤
決められていることをすれば問題ない
などの事を無意識のうちに考えてしまうのです。
自分の事なのに回りを気にしている
ということになります。
ここで話が飛びますが
確かに昔の80代~60代の方にとっては現役時代は今ほど情報も少ないし時代背景も戦後復興時代を生き抜いてきたからコンフォートゾーンの中にいても問題なく過ごしてこれたのだと思います。
これからはもう物も普通に溢れている。
普段の生活に困るものは何もない。
後は値段と機能性などの主の機能でないとこの改良をするだけ。
根本は何も変わらない。
だから0から産み出すものはもうない。
その辺りを理解してない高齢者からは覚めた目線でこちらを軽視される。
しかしもうそのような葛藤に構っていられるほど一部の人を除いては現代人には余力がないはずだ。
コンフォートゾーンから出るのには並大抵の労力では無理だがする価値は十分過ぎるほどだ。
最後にはなりましたがここまで読んでくれたかたには少しでもいいのでコンフォートゾーンを抜け出る努力をした方がいいと思う。
また皆さんの為になるような記事を執筆するのでこれからもよろしくお願いします。
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