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東海市から変えたい

本日は、
東海市民体育館へお伺いし、
館長さんと障害者スポーツに関する諸々のお打ち合わせをさせていただきました!

突然ですが皆さん、
障害者スポーツという言葉を知っていますか?

「障害者スポーツ?さすがにそのくらいは知ってるよ。障害者がやるスポーツでしょ?」と心のなかで思った方、

それも確かに正解かもしれません。

しかし私としては、
その認識に少し違和感を感じています。

私が一個人として
理想と掲げる障害者スポーツとは、
”健常者が障害者と行うスポーツ”なのです。

おそらく、一般的に皆さんがイメージする障害者スポーツは、
”障害者だけがやるスポーツ”とか、
”障害者でも出来るスポーツ”と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、

私は「障害者が」とか「障害者でも」のように、
前提に障害者というマイノリティを置いていることで、

障害者スポーツが、
一般化・大衆化されない起因を作っていると考えています。

だから私は、
自身がふるさと大使を務める東海市では、
「健常者でも主役になれる障害者スポーツ」をやってみたいと考え、
2019年に「ボッチャ交流大会・佐藤仙務杯」を開催いたしました。

健常者と障害者がごちゃまぜとなり、
ときに、健常者が障害者を相手にガチンコ勝負している姿は、
私から見て、最高の空間でした。

いつか、この空間が世界中に広がっていけば、
「障害者が障害者と呼ばれなくなる日」という夢見たいな日も到来するのではないかと、胸がドキドキしたんです。

つまり、マジョリティである健常者視点から、
障害者スポーツを普及させれば、逆説的ではあるものの、

障害者スポーツを皆さんに
最速最短で知っていだけるようになる、と。
2019年のあの日から、そう強く確信しています。

もちろん人によっては、
「障害者スポーツで、障害者のことを最優先に考えないなんて不謹慎だ」という方も出てくると思いますが、

少なくとも私は、
「車椅子は障害者だけが乗るもの」とか、

「障害者スポーツは障害者だけがやるもの」という固定概念は、
躊躇なく、変えていきたい。

ここ東海市から、
皆さんと一緒に変えていきたい。

この気持ち、伝わるかな。
伝わるといいなー。

あと、わがままを言えば
皆さんが手伝ってくれるといいなー笑

#東海市
#ふるさと大使
#東海市民体育館
#障害者スポーツ
#寝たきり社長

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