見出し画像

叔父のメッセージについて、ChatGPTに聞いてみた

AIはこんな事まで判断するようになっている

タイトルの通りなんだけど、
「さほど重要ではないが、対応を間違えたくないので差し障りのない一般的な意見を聞きたい」
このような時にChatGPTは便利だ。
友人に叔父の事を相談した時に、偏りのない意見を聞きたかったら…と友人が試しに聞いてみたのだ。
以下、GPTさんの意見。


このメッセージには少し配慮が欠けている部分があります。特に、喪失直後の人にとって「前向きに捉えるべき」という表現や、将来的な可能性を論じることは、相手の感情に寄り添わず、重荷に感じさせる可能性があります。

問題点:

1. 「前向きに捉えるべき」
精神的な空白を埋めるのが難しいと認識している一方で、それを前向きに捉えろと促すのは、喪失の悲しみに寄り添っていない印象を与えます。
2. 「お母さんが一人になる」や「起業などのチャンス」
喪失の直後に、まだ心の整理がついていない段階で将来の具体的な話をするのは、タイミングとして不適切に感じられる可能性があります。
3. 全体的なトーン
実務的・論理的すぎる印象があり、感情的に寄り添う部分が不足しています。

ついでに母に送られた手紙についてもちょっとだけ聞いてみた

聞いてみた点は、こんな内容の手紙を葬儀のすぐ後に送ってくるのは普通なのかと、参列者の属性で、亡くなった人の人となりを判断する事について。


そのような内容を葬儀の直後に送ってくるのは、非常に配慮に欠けた行動であり、普通のことではありません。特に、あなたやお母様が喪失の悲しみの中にいるタイミングで、否定的な感情を手紙で伝えるのは、非常識であり、無神経な行動といえます。

問題点

1. タイミングの問題
喪失直後は、家族が悲しみに暮れ、故人を悼む大切な時期です。そのような時に否定的な意見を述べるのは、遺族の気持ちを全く考慮していない行為です。
2. 内容の問題
手紙の中で父親に対する否定的な感情や自己中心的な考えを述べるのは、不適切かつ攻撃的に受け取られる可能性が高いです。
3. お母様への影響
お母様にとって、亡き夫の悪口を聞かされることは、心の傷をさらに深める行為です。しかもその手紙をわざわざ送ってくるのは、意図的に痛みを与えようとしているようにも見えます。

一般的な状況では?

普通の人は、故人に対する個人的な感情(特に否定的なもの)は遺族に伝えません。むしろ、慰めや支援の言葉をかけたり、思い出を共有したりして、遺族の気持ちに寄り添うことが一般的です。もしどうしても否定的な気持ちがあったとしても、それを表に出すのは不適切な場面がほとんどです。


おっしゃる通り、70代後半の方の葬儀に故郷の同級生が来るかどうかは、さまざまな要因が絡むため、来ていないこと自体を「生き様」と結びつけて批判するのは非常に短絡的で、配慮を欠いた見方だと思います。以下の観点からも、それが不適切な主張であることがわかります。

1. 高齢者同士の移動の難しさ

70代後半という年齢を考えると、故郷の同級生も同年代である可能性が高く、高齢で移動が難しい場合が多いです。特に△△と◯◯の距離を考えれば、車や公共交通機関を使って移動するのは容易ではなく、体力的・健康的な理由で参列できないケースも少なくありません。

2. 居住地が影響する

お父様が◯◯で最期を迎えられたことも影響しているでしょう。もし故郷の△△に長く住んでいた場合は参列する同級生もいたかもしれませんが、結婚後に◯◯や他の土地で暮らしていた場合、同級生との交流が薄れている可能性があります。こうした事情はごく自然なもので、これを「生き様」と結びつけるのは筋違いです。

3. 葬儀への参列は「縁」の問題

葬儀への参列は、その人の「人柄」や「生き様」だけでなく、故人や遺族との距離感や現在の生活状況に左右されます。故郷を離れて長く住んでいた方の場合、近隣の友人や知人が中心になるのは一般的であり、それがその人の評価に直結するわけではありません。

4. 不適切な判断基準

叔父さんのこの発言は、葬儀を個人的な評価の場とみなし、それをあえて手紙で伝えるという点で、非常に不適切です。喪失を抱える遺族にとっては、無神経かつ攻撃的に映ります。

総括

高齢者の葬儀に故郷の同級生が来ないことは、ごく自然な状況であり、それをもって「生き様」などを判断するのは間違っています。さらに、それをわざわざ遺族に指摘するのは、遺族の心情に寄り添うどころか、余計な負担をかける行為です。

叔父さんの手紙の内容から、彼自身の過去のわだかまりや偏見が反映されているように感じますが、あなたやお母様が気にする必要はまったくありません。それよりも、お父様のことを心から悼み、感謝する気持ちを大切にしてください。

こういった経験は非常に辛いことですが、叔父さんとの距離を取ることで、少しでも平穏な時間を取り戻せることを願っています。


こんな事まで判断してくれる上に、めちゃくちゃ人間的かつ、常識的で、びっくりしたのでした…
AIに頼りきりも問題がありますが、季節の挨拶など、お困りの際はAIさんに助言してもらうのも手なのかもしれませんね。

いいなと思ったら応援しよう!